アンハッピー ハロウィーンの妙の世界 より。

朝から病院に行って来て、先ほど帰宅したところです。
今日は、ハロウィーンなんですよね。
巷では、すでにハロウィーンの風が吹いています。

風邪と言えば、昨晩うとうとして、椅子で寝ていたようです。
朝になって、気が付いて、布団に入りましたが、鼻がくずくず、くしゃみに出るやら、鼻水が出るやら、これは風邪をひいたようです。
人並に風邪もひきます。

ハッピーなはずのハロウィーンが・・・・です。
と言うより、嫁が突然の入院となりました。
岳父も入院していますで、病院通いの二重、いや三重の通いが始まりそうです。

血圧が高く、入院生活を余議なくされてので、今夜から一人です。

あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の 長々し夜を 独りかも寝む　by 柿本人麿

少し不安ですね。
それに明日は早番ですから、午後8時は就寝です。
いろいろと考え事もかさむと、なかなか寝付けそうにもあれません。

とは言え、もともと起床時間が違いますので、別の部屋で寝ていますので、そんな熱意のあるような情緒はありませんよ。
それでも、家の中に、人が居なくなるのは、2月以来初めてです。
およそ30年近くも、一人暮らしをしていたのに、何だか不安が募ります。

いつもまで、この生活が続くのか、不明です。
ここは、救いの手の観音様の名を一心に唱えるだけです。
もうすぐ、願いも1つが2つに数が増えそうです。

少し前に、嫁が作ってくれたパンプキンのパンケーキです。
もちろん、ハロウィーンをイメージとてとのことでした。
私には、それらしく見えます。

気分のめいる時には、こうした写真でも、気分転換します。
アンハッピーなハロウィーンとなりましたが、日々是好日です。

雨の日もあれば、雪の日もあります。
朝からごはんを作っていましたから、ベットに横になりきっているような病状ではないので、とりあえず、安静にしてほしいと念じています。

どうぞ、血圧が下がって、平常に暮らしますように、念じるだけです。
こんなハロウィーン日に、びっくりぽんですよ。(流行語狙っていますよね)

どこか不安いっぱいながら、ハロウィーンと言う言葉に癒されるところがあります。
ある意味、自虐ネタなんでしょうね。
この辺が、妙の見えない世界です。

不安と言いながら、どこか落ち着いていたり、第三者的な冷静な私自身も、ここに居ます。
何とも不思議な気持ちです。
一日も平穏な暮らしに戻ってもらいたいです。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、嫁の病気平癒を念じる話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。