''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

ふくちぁんの肉醤油ラーメンと半チャンのセットを頂きました より。

寒い時期になると、温かい物が食べたくなります。
昼時ともなれば、賑わうのは、麺類のお店です。
うどんもいいし、そばもいいです。

がっつり系の方なら、真っ先に口から出るのが、ラーメンライスですよね。
私が若い頃バイトしてしたラーメン屋さんでも、昼は毎日ラーメンを食べるお客さんが多かったです。
私が「毎日ラーメンで飽きません?」とお尋ねしたくなるくらいの常連さんも居ました。

毎日ここのラーメンを食べないと、安心しないと言われていたように思えます。
もちろん、作り手は私でしたから、ある意味嬉しいと思っていましたね。

それにしても、私が作る当時のラーメンは、豚の背脂(通称、B脂やC脂)の帯状になった脂の塊を、沸騰したお湯で煮込んだスープを使っていました。
もちろん、玉ねぎや林檎などを始め、香味の野菜も一緒に入れていたました。
少し変わった所で、ベースの出汁を、豚骨で無く、牛骨を使っていた点に、スープの特徴がありましたね。

当時同じような牛骨を使っていたラーメン屋に、伏見の油小路(新堀川)の「ミスターラーメン」と言うお店もありましたね。
少し変わったピンと輪郭のあるスープが特徴です。
今はすでに有りませんので、あの味に合う事はありません。

私のバイトしていたラーメン屋もすでに有りません。
バイトと言いながら、店の開け閉めもするカギを所持していましたから、バイトですが肩書はチーフでしたよ。

今でもラーメンの研究は、怠りはありませんが、毎日食べるラーメンは、やはり、体に良い物ではありません。
カロリーオーバーですね。
求める味は、すっかり、鳥や鳥ガラベースの中華屋さんの中華そばやラーメンになりました。

それでも、時には、こってりとしたラーメンを頂きたくなります。
先日も、嫁の転院前に入院していた病院の帰り、ふらりと入った立ち寄ったのが、「ふくちゃんラーメン」です。
大阪府内でもよく見かけるチェーン店のラーメン屋さんですね。

何となく入ったことがなかったです。
それじゃと、いつものエイヤーの勢いで、店内に入りました。

悪くはないですよ。
むしろ、いい感じです。
今まで何に拘っていたのかと思うくらい入り易い感じでした。
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カウンターに有ったメニューを見て、これを食べてみたいと、オーダーしました。
何やら、いろいろとラーメンのメニューはありますが、豚骨ラーメンは好みません。
肉醤油ラーメンと言うのは、チャーシュでなく、豚肉が入っています。
玉ねぎやらも一緒に入っていますね。
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天に盛られたもみじおろしが特徴のようですが、特にここに必要言う味のモノではありません。
と言うか、熱々のラーメンの上に、冷たい大根おろし入れたら、スープも麺も、不味くなります。

辛みが欲しいなら、一味唐辛子でも置けばいいだけです。
少しセンスが私とは違います。

ラーメンは、熱々で、癖になりそうです。
味も悪くはありません。
少し油っぽいですが、男が食べるなら問題はありません。

豚肉と一緒に入った玉ねぎが、いい仕事をしています。
シャキシャキ感の残った玉ねぎが、いいアクセントになっています。
玉ねぎの甘みもいい感じに感じます。
チャーシュの変わりの豚肉も、悪くないです。

これなら家でも応用が効きそうです。
ラーメンをオーダーして、ついでに半チャンも食べたなりました。
肉醤油ラーメンと半チャンのセットで、850円だったと記憶しています。
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チャーハンは、味のインパクトが少なく、もう一つです。
ラーメンの味に、完全に負けています。

その点に加えて、カウンターの卓上に、塩や醤油やソースの調味料がないです。
余程、味に自信があるのでしょうね。
それでも、チャーハンの味は、もう一度食べたいと思わせる味ではありませんね。

次に行くなら、一緒にライスを頼もうと思います。
ここの店には、ミニのサラダバーとキムチなどの漬物が無料で取れるようになっています。
キムチか漬物と一緒に、ライスを頂く選択も悪くないです。

何分にも、熱々の肉醤油ラーメンは、少し虚をつかれた感じですが、悪くないです。
麺の加減も、私好みのカタ麺にして貰っています。
最初に行く店だから、カタ麺の好みも分かれますからね。
とりあえず、ここの店のカタ麺の加減を知りたかったですが、私の好みとあっていました。

自転車なら行ける場所にも、この店のチェーン店が数店ありますので、違う店舗でも試してみたいですよ。

ふくちぁんの「ふく」は、幸福の福だと感じられるように、今の私は一日も早く嫁が退院して、娘が退院して、家族3人で暮らしが始まる事だけです。
すぐに、その幸せも、娘の夜泣きが耐えられないと、言いだすに違いないですが、それも日常の、この時期だけの幸せだと思えば、これ以上の幸せはありません。

早く家族団欒の1日が始まりますように、観音様に手を合わせるだけです。
特別でない日常の幸せを感じられますように、祈るだけです。
ありがたいと思って、日々暮させてもらっています。
ありがとさんです。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、福よ来いと長いラーメンの話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。