''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

備えあれば、サブミラー あり。

いい天気です。
何やらこの天気も、今日までのようですね。
それにして、ここ何年かで一番温かい11月でしょう。

毎年この時期なら、ダウンのコート姿もありますが、まるで10月の上旬みたいな服装に驚きます。
それでも、早番の有る私のスクーター通勤には、完全装の備皮ジャンを愛用しています。
すでに、30年近く愛用した逸品ですよ。

早番以外の極普通の出勤時は、朝6時過ぎです。
中央環状を北に北にと進みます。
それなら、落語「池田の猪買い」みたいですね。
幾つもの通りと橋を、間違えずに言うのが、最初の見せ所です。

笑福亭系の落語家さんが得意とされるようです。
今では、なかなかやる方も少ないです。
猪肉が、体にいいと、俗に薬喰(くすりぐい)と呼ばれた習慣です。
日本が、桓武天皇以来、仏教の教えの下に、殺生を禁じたことにより、動物の肉を食する習慣が薄かったですからね。

それでも、肉食は、明らかに行われていました。
兎なんかも、「動物ではありません」、鳥ですから、何羽と今でも数える習慣が残っていますね。
そうとは言え、鳥も動物ですらかね。

山鳩や雉何かの狩猟は、有りましたからね。
病人に食べさせるために、薬喰(くすりぐい)と称して、タンパク質など必要な不可欠アミノ酸を体に入れることにより、病の人も、食べて元気になることが、多かったです。

猪、熊、鹿、など、ももんじ屋と言えば、こうした専門的です。
将軍家ですから、正月の雑煮の椀には、鶴が食されたと聞きます。
まぁ、味より縁起物です。

池波正太郎鬼平犯科帳にも、うさぎ汁の話が出て来ます。
上の世界の人では、動物性のタンパク質を食することによって、健康を維持されていたのでしょう。

食せるなら、保育器の娘には、元気になるモノを食させたいです。
もちろん、無理です。
今の一番の栄養価の高いのは、やはり、嫁の母乳です。
まだまだ、出ないと悪戦苦闘する姿に、うるうるしそうになります。

備えあれば、憂いなしの例えがあるように、あると便利なものもあります。
その中に、愛用のスクーター・スズキのアドレスV125のミラーの視界角度が狭いと言うのが、少し悩みです。
その為、補強したのが、サブミラーです。
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まだ付けていません。
24時間固定する接着時間が必要になります。
次回の休みに合わせて、取り付けてみようと画策している所です。

サブミラーで、視界が少し広がります。
よく、ワンボックスの車が、ドアミラーに付けているのを、よく見かけます。
車の死角は意外とあるものです。
バイクやスクーターも、死角が意外とあるんです。

事故しないように、最善を尽くします。
家には、嫁やもうすぐ帰宅してくれるであろう娘を思うと、事故はイヤですからね。

備えあれば、憂いなしです。
まあ、邪魔になれば、また考えます。
私の計算では、これでちょうどのはずです。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、憂いを無くす話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。