''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家の食卓ものがたり カレーパン 朝食編 より。

朝から雨降りの一日になりました。
午後からは、真冬並みの寒波に襲われ、明日の朝6時頃には、0度を下回るかもしれません。

今日はオフ日です。
朝から嫁が確定申告に行くみたいです。
とは言え、今日もゆうゆうと私の親子二人の貴重な時間です。

愛娘ゆうゆうは、今、夢の中です。
もうすぐ目覚めて、怪獣ギャーに変異します。
火のついたと言う表現はよく聞きますが、これが火のついたと呼ばれる赤子の泣き声です。
怪獣ギャーを、抱っこしながら、可愛い我が子・ゆうゆうに戻すのが、日々の日課です。
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その合間を見て、ブログの記事を作成しています。
今日は、朝食べた嫁お手製の「カレーパン」です。
これが、私の今朝の朝ごパンです。
焼き目も付いて美味そうです。

食べても、カレーの味がします。
もちろん、中身のカレーは、レトルトカレーです。
パン生地に、レトルトカレーを入れて包んで、焼いたものです。

こんなアンチョコなカレーパンが、美味いはずがないでしょう。
食べると、「ホンマや。美味いカレーパンや」って、なる訳です。

長澤まさみさんみたいに、「チーズケーキで例えると、・・・・・」、「喩えられるかぇ・・」って事になります。
カレーパンをチーズケーキで例えるのは、無理がありますからね。
でも、説明に「チーズケーキで例えると、・・・・・」、このフレーズは、パクリますよ。

世の中超低金利時代です。
それ以上に、日本の歴史上はじめての「マイナス金利時代」ですからね。
賢い主婦は、デパートの友の会をよく利用されていますよね。
毎月1万円の会費を1年12回支払えば、満期には、1万円プラスの13万円分の商品券に変わる訳です。

めちゃくちゃいい金利商品です。
これを、金券ショップに持ち込んで換金するわけです。
それじゃと、裕福なご家庭は、毎月10万円、はたまた毎月100万円分の友の会の会費を支払えば、この低金利時代どこにも負けないデパート銀行の高金利商品になりますからね。

低迷するデパートにとっても、売上が確定するので、損はありません。
もしかして、社員が家族名義でやっているのは当然でしょうね。
賢い主婦の智慧です。

薦めている訳ではありません。
要するに、方便です。
嘘も方便の方便です。

もともと、仏教用語です。
方便(ほうべん)とは、サンスクリット語で、ウパーヤ(upāya)、悟りへ近づく方法、または、悟りに近づかせる方法の事を意味するようです。(ウィキペディア参照―)

要するに、ある意味賢い智慧でもありますよ。
家やマンションを購入されようと検討されている方には、低金利時代は、ありがたいはずです。
しかし、ここまで国の金融政策が、1か8かの、博打になると難しいです。
国際状況も考慮すると、中国経済の傾きといい、原油価格の低下といい、円高傾向と言い、ここでマイナス金利政策は、妥当だとは言い難いでしょう。

偉い日銀の理事さんが決めた事ですから、いい金利政策なのでしょうからね。
ただ日銀は、株式会社です。
大株主は、日本政府と言う事になっていますが、これ以外の株主さんについては、公表されていないと聞きます。

要するに、日銀が、誰かの財布になっているので、国民の事は、2の次になっています。
金融政策と言いながら、触れられないブラックゾーンが、この国にはあります。
国債の安定的な金利運営に、だぶついたお金が回るのは、当然の理です。
国民には、回りません。

私のような庶民には、回らないシステムになっているんですよ。
ねえ、安部総理、麻生副総理、関係各位様。

そう言えば、シャープの買収問題、それも政府の失策ですよね。
台湾の鴻海精密工業に買われる事になった旨の報道がされています。

6500億円なんて金額が、台湾企業にあるはずがないです。
中国の資本の介入があって、当然でしょう。
要するに、中国に売られる訳です。
美味しい所だけ取られて、あとはポイですからね。
シャープの労働者の雇用等は、無関係に解体されて、ポイです。

少し前のサンヨウのいい例と対比されると思いますね。
中国の家電大手「ハイアール」に、切り売りでしたね。

三洋の携帯電話も、大変使い勝手が良かったです。
あんな個性的な携帯電話は、もう発売されませんからね。
懐かしいガラケーの良き時代です。

シャープも、特化した液晶技術を盗まれて、あとはポイです。
シャープの経営者の責任をどうするのか、曖昧なままです。
堺の巨大工場の存在が、問題を送らせましたね。
早い時期に、処遇の判断していれば、もう少し何とかなったはずです。
それ以上に、他のメーカーと差別化する経営方針にしていれば、高級高性能液晶としての世界的なブランド力を維持出来た筈です。

この辺り、アップルの失策に似ています。
ジョブズが居なくなれば、経営が混とんとして、売上が増えても、利益の増えない負のスパイラル企業になっていくばかりです。
その為、ジョブズの独自路線が有効的でしたからね。

何でも有りは、個性がありません。
日本でのアップルの存在は、このした特化した存在があったからです。
高くても、性能が特化したから、アップルユーザーが根強く居たわけです。

それがアップルのアイフォンの体たらくはどうでしょう。
本当のアップルユーザーは、これほどメジャーになって貰いたくなかったはずでしょう。
今のアイフォンは、猫も杓子もですからね。
アイフォン買ったら、ゲーム三昧なら、アイフォンじゃなくても良かったはずです。

みんなが持っているからと、買い求めても、アイフォンの良さが分からないままです。
アンドロイド端末が、巨大画面になる傾向となれば、アイフォンも6や6sでも大きいのに、ブラスも出れば、もうアイフォンではないはずです。
次に、大きさが大きいとなれば、アイフォンseの導入ですね。

名前も、アイフォン5seからも5の古いイメージを払拭としようと、アイフォンseにしたわけですよね。
もうすぐに、アイフォン7が発売されて、同じようにseを含めた3種類の発売になります。

工場を持たないアップルでは、いろんな事が起きます。
アイフォン6やブラスにおけるメーカー違いの2種類のCPUにより、バッテリーの持ちが変わるなんて、本末転倒です。

利益が薄れるばかりのアップルの経営方針に、創業者ジョブズの意図と離れた経営がされています。
一度解雇されたジョブズの復活劇は、2度と有りませんから、中興の祖となる復活者の存在を待つしかありませんね。
ようです。

こんな多難の時期に、マイナス金利とは、読みの甘い金融政策と揶揄されても、致し方ないです。
もうすぐ、マイナス金利政策の元のかじ取りに間取ります。
ただ、実質的な日銀総裁の更迭と言う意味合いの健康上の問題を理由に、日銀総裁が変わるような気がします。

3月末と睨んでいます。
4月から新しいかじ取りでも、日本経済は変わらないでしょうね。
日本国民の利益は、2の次ですから、特定の方が最優先でしょうからね。
そんな時代です。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、そんな華麗なカレー(彼)の話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。