''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家のスィーツものがたり 利久まんじゅう より。

すでに、3月も入ったと言うのに、今朝も寒い朝でした。
いつものように、読売テレビの情報番組「す・またん」のテレビ局前の気温計は、2度でした。

こりゃ、寒いと凍結の予測もした次第です。
大阪城辺りが2度なら、大東の辺りはよく冷えますから、0度の予測が経ちます。
中央環状のオーバー辺りでは、凍結の危険があります。
淀川の橋の上も、凍結が危険もありますからね。

用心の上に用心するが、肝要です。
転ばぬ先の杖があれば、安心出来ます。

奈良の二月堂の松明のお水取りが終われば、暖かくなりますよ。
もう少しの我慢です。
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嫁の作った利久まんじゅうです。
山口県宇部市の名物らしいです。
嫁の持っている『辻クッキング料理ブック 初めてでね失敗しない お菓子・パン全集』(監修 辻学園 日本調理師専門学校 学園長 辻勲 1986年)の中にあった料理です。
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嫁が、家で時々和菓子を作ってくれます。
家の和菓子は安心です。
甘さも控えめで、家で頂くには、十二分です。
美味しゅう頂いています。

明日は、いよいよ桃の節句の雛祭りですよね。
愛娘ゆうゆうの初節句となります。
お雛さんも嫁のお雛さんを飾っています。
何とも雅です。

男兄弟しかしなかった私には、家にお雛さんがあるのは、大変嬉しいです。
明日は、雛祭りの記事にしたいです。

利久まんじゅうは、黒砂糖が入っているのが、特徴です。
お茶事にも縁が深いとも記されていますが、何故の利休でなく、利久なのか少し不明です。
少し調べると、利休まんじゅうと記されている所もありますが、辻調では、「利久まんじゅう」の表記です。

黒砂糖の風味があり、素朴な味わいです。
もちろん、料理屋さんでは、温物として出されるようですね。
熱々の利久まんじゅうなら、もっと美味いと思います。
田舎饅頭でも、上用饅頭でも、熱々のうまいです。

ただ、羹(あつもの)に懲りて膾(なます)をふく事のないようにしたいものです。
ふくなら、大ボラでなく、幸福のふくでないといけません。
ふくと言うと、こう寒いすらふぐのてっちりが食べたいです。
食べ納めにしたいものです。

明日は、雛すしでも作って、祝いの宴も、親子三人でするのも、幸せです。
ありがたいと感謝しています。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、名利既に急須でお茶入れたくなる話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。