''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

愛娘ゆうゆうの初節句 雛膳を一緒に頂きました より。

昨日は、雛祭りでしたね。
昨日の記事も、お雛さんの記事を書きました。

 

お内裏さ様とお雛様を前にして、ささやかな初節句の祝いの雛膳を用意しました。
もちろん、娘ゆうゆうは、生後4ヶ月ですから、祝いの膳を頂く事は出来ませんが、ゆうゆうの分も一膳用のミニを用意しましたよ。
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菱方に作ったチラシ寿司とお稲荷さん、それに雛あられも用意です。
菱方に作ったのは、もちろん、菱餅をイメージしての事です。
ちらしの上には、鰻が乗っています。

 

最近の雛あられには、チョコもあるんですね。
子供いませんでしたし、子供の頃に雛あられを食べた記憶も薄いですが、チョコは無かったと思います。
雛あられは、とよすのあられです。

 

とよすのあられは、『梅安料理ごよみ』(佐藤隆介・筒井ガンコ堂講談社文庫)にも、登場しますよね。
子供の頃から食べ慣れた味です。
もちろん、酒の肴にもなります。

 

乾きモノと呼ばれる無造作な肴ではありません。
揚げた昆布が入っているのも悪くないですね。

 

雛祭りの祝い膳と言えば、はまぐりの椀ですよね。
もちろん、用意しました。
写真は、少し地味なので、今回はパスです。
熊本産の蛤を用意しました。

 

蛤のコハク酸の貝の旨みは、深いです。
蛤の貝合わせのように、一対の殻でしか繋がりません。
子供の成長と、健やかな成長と、良き伴侶を得て欲しいと言う親の願いでもあります。

 

ゆうゆう幸せな人生を歩んで下さい。
遅く出来た子ですから、成長の折には、すでに私も妻も高齢です。
末の幸せを見られるかどうか、不安な分、今一緒にいられる時間を大切にしたいです。

 

今も私の膝の上で寝ています。
はやり、赤ちゃんは体温が高いです。
肌を持って分かる親子の情です。
スキンシップも出来る時は、限られています。
今を大切にしたいです。

 

このささやかな時間は、ありがたいことです。

 

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

 

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

 

最後まで、雛あられのように、気持を丸くしたい話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。