''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

銘菓 因幡のしろうさぎ 頂きました より。

仕事場では、時々頂き物をすることがあります。
パートのおば様達が、旅行に行かれる事が多いです。

日帰りの時でも、お土産を頂きます。
近距離の時もあれば、遠方の時もあります。

いろんな地域のお土産を頂きます。
大抵は、地の食べ物をよく頂きますね。
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昨日頂いたのは、鳥取の銘菓 因幡のしろうさぎです。
どんなのかと言うと、簡単に言うとひよこ饅頭の兎版です。
これが意外としっかりしていて、美味かったです。
わざわざブログに書くくらいですから、私の口にはよく合いましたね。

形も、かわいいうさぎさんです。
おとぎ話にあるあの「因幡のしろうさぎ」ですよね。
サメなのか、ワニなのか、いろいろと諸説ありますが、ワニサメと言えば、曖昧なところで納めたいです。

中国地方では、サメをワニと言いますよね。
中国地方の山の中でも食べられる魚と言えば、サメです。
特殊なアンモニア臭のお蔭で、山の中でも食べられるご馳走なのです。

ワニこと、サメのにこごりや刺身もありますね。
韓国でも、似たようなエイの刺身もありましたね。

サメは、不味い魚ではありませんから、鮮度がいいと練り物に使われることもあります。
知らず知らず、食べているかもしれませんねも。

地域によっても、違いはありますが、その大きさで、フカとかサメとか、呼び名が違いますが、同じものですね。

仏の世界では、フカと言えば、南無不可思議光如来様です。
聞いたことがないと言う方もおられるかもしれませんが、阿弥陀様です。
阿弥陀様の別名ですね。
浄土真宗では、よくつかわれる呼び名ですね。

阿弥陀様の光背に象徴されるように、光と関係が深い如来様らしいです。
私は、妙法華経を信心していますので、阿弥陀様とは、縁がないように思われがちですが、そんな事はありません。
法華経信者と浄土真宗系とは、昔から犬猿の仲と言われる事もありますが、そんな事はないと思います。

法華経の中にも、化城喩品第七で、大通智勝仏の十六王子の話があります。
その中で、お釈迦さまと阿弥陀様が前世では兄弟だったと一節がありますよ。

南無阿弥陀佛の「南無」はナマスの音写で、「帰命する」という意味ですね。 
「帰命」はサンスクリットのnamas(ナマス)の漢訳、ですから、「帰命」と「南無」は同義語と言う事のようです。

因みに、阿弥陀様の光背からに、あみだくじが語源と言います。
♪ あみだくじ、あみだくじ、引いた嬉しいあみだくじ~ と明石家さんまさんが、あみだばばあの姿で、歌っていましたね。
昭和50年代後半から60年代の昭和の話です。
今年も、昭和の日が近づいています。

「南無」と言えば、米朝さんの落語『世帯念仏』の「♪南無阿弥陀佛~」が聞きたいです。
門跡さんの ♪な~~~と「な」ばかりのなんまんだでは、夜が開けそうなありがたい感じがいいですね。
それとも、定番の『阿弥陀池』の方も、面白いですよね。
尼さんの安寿さんの聞いた質問に、「阿弥陀が行けと言いました」と答える所は、笑えます。

ありがたい仏縁を頂いて暮させてもらっています。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、どこまでも、あまあまな話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。