''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

嫁にとって、人生最初の「母の日」 より。

朝から雨でしたね。
起きて、小雨の雨音で、眼が覚めました。
あー、朝から雨かって、気分も下降気味です。

 

人生には、山あり谷ありです。
何だか、♪人生 楽ありゃ苦もあるさ~ そんな『水戸黄門』様のオープニングのテーマソングみたいですね。

 

人生とは、そんなものかもしれません。
いい時もあれば、悪い時もあります。
まさに、禅の「日々是好日」ですね。
それでも、達観した気分で、いい時でも悪い時でも、それも人生の味わいだと思えば、深い人生になるでしょう。

 

人生とは、感じるものでなく、味わうモノのと言うのが、何ともいいです。
甘いの酸いの味わいが、多いほど、豊かな人生だと言えるはずです。

 

天気の雨模様から、人生を論じる等、100年早いです。
されど、人の人生は分かりません。
50を前に、結婚して、50にして、子供を授かりました。
人の親の心境を味わっています。

 

経験値で分かることと、知識として知りうることとには、遠い隔たりがあります。
人の親になって、初めて分かる親心でしょう。

 

親と言えば、昨日は「母の日」でした。
嫁が、私の母に贈り物をしてくれていました。
ありがたいことです。
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私も何かしないといけなと思い、小さなサプライズです。
嫁にしては、人生最初の母の日でした。
愛娘とゆうゆうを抱っこして、嫁にお花を渡しましたね。
嫁は感慨無量の表情でしたね。

 

40と少しの坂を越えて、嫁となり、40と少しして、母になりました。
ですから、昨日が、人生最初の母の日です。
私としても、いつもありがとさんと、ささやかな感謝の気持ちです。

 

これが、人並の幸せでしょう。
意外と、満足しています。
気持ちの中で、満ち足りています。

 

上を見れば、キリもないです。
下を見ても、キリがないです。
母の日の日曜日には、こうした家族団欒の時間が、何よりも換え難い時間だ感じます。

 

ただ、真田丸、史実とは、隔たりのあるドラマですね。
時代考証は、無茶苦茶だと感じますけどね。
脚本が三谷幸喜さんですから、娯楽ドラマとして楽しむのか、大河ドラマとして見るのかの違いは、強くあります。
私の子供の頃の大河ドラマ『黄金の日々』とは、格が違う感じがしますね。

 

天下人・豊臣秀吉と言う存在や石田三成上杉景勝、などの存在が軽すぎますよね。
関白太政大臣の位、大名と言う存在など、同じ画面から、判別できないですね。
歴史ドラマ奥行きが、違い過ぎますよ。

 

大河ドラマって、こんなオチャラケタ感じがするように思えません。
やはり、それだけ私も年をとったと言う事なのでしょうかね。
ドラマを見て、本当の戦国時代とは、平和な時代とは何なのかって、深い意味合いがあると思うんですけどね。

 

戦がない世にあって、家族団欒が、人並の暮らしとは如何なるものなのか、いろんなものを考えさせられます。
そんな事言いながら、家族団欒で、大河ドラマ見ているんです。

 

熊本地震の被災者の皆さんにも、一日も早く一家団欒の日常の暮らしが戻るように、念じるばかりです。
この被災地で、迎えられた母の日は、感慨深いと思います。
家族があっての、母の日なんですよね。
何気ない母の日ですが、特別な母の日もあります。
ありがたいと、手を合わせて感謝して暮させて貰っています。

 

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

 

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

 

最後まで、嫁の人生最初の母の日の話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。