''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

ムーン シャドウ(Moon Shadow) のラベンダー色のバラに魅せられて より。

昨日の続き、伊丹の荒牧バラ公園で見つけた素敵なバラの話です。
ムーン シャドウ(Moon Shadow) のラベンダー色のバラを見つけました。
ラベンダー色とか、ピンクっぽい色合いです。
私的には、品のいい紫に見えます。
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ムーン シャドウ(Moon Shadow) と言うバラは、1995年にジャクソン&パーキンス(J&P)により、作出された最近のバラのようですね。
1998年には、アメリカで作出されたJRC「香りの大賞」受賞花と記されています。
花は、ボリュームがあり、ゆったりとした咲き模様で、包容力のある大人の女性を思わせますよ。
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ムーン シャドウ(Moon Shadow) と言えば、和訳すれば、「月影」と言う事になりそうです。
歌にも映画にもなっているようなイメージですね。

月影と言うのを調べてみると、大きく3つの意味が出て来ます。

1 月の形。月の姿。月。
2 月光。月のあかり。
3 月光に照らされて映る人や物の姿。

何とも幻想的な風景が思い浮かびます。
特に月の灯りは、いいです。
京都の居た時、鴨川沿いの散歩道に、句碑があったのを思い出します。

「鴨川に 立ちて比叡の 峰あかり」 蝦名正人


そこから比叡山の峰灯りが見えるんです。
比叡山の法灯のイメージです。
それが、太陽のような強い光でなく、ちょうど月の灯りのような、ぼんやりとした光です。

仄かな法灯の光に照らされた、親子3人の平穏な日々が過ごせたらいいと念じます。
紆余曲折の問題が山積しています。
比叡に続く曲がりくねった道のように、たどり着けばいいと念じます。
ありがたい神仏の加護に、感謝して暮させて貰っています。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、月影みたいに光の薄い話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。