百均シッョプ ダイソーで見つけた300円の時計のバンド調整キッド より。

朝から雨です。
昨日は、人生の中でも大きな出来事がありました。
朝一番で、愛娘ゆうゆうの定期検診に病院に参りました。
定期的な体重や身長の測定のほかに、血液検査の追加項目が付加されていました。
それと言うのも、生後すぐにGCUで入院中に、輸血が必要になって、輸血の処置をしました。

生まれた時に800g以下でしたので、いろいろとリスクの注意事項が、担当医師より聞かされていました。
輸血が必要になった時も、私の携帯電話に病院から電話があり、輸血の意思確認がされたほどです。
輸血に感染症のリスクが、付きまといます。
もちろん、その時点で出来る安全な血液ですが、やはり、今後の未知なる感染症の可能性は否定できません。

しかし、未熟児に輸血が必要だと言われて、拒否できる親もいません。
もちろん、輸血を行いました。
昨日は、その時に受けた輸血の感染症の検査です。

その後に、担当医師からの診察等を受けて、健康状態も良好で、すくすくと成長していますが、体重と身長も、基準値には達していません。
それでも、「小さく生まれて、大きく育てる」の喩もありますから、心配はしていません。

娘の定期検診の後、嫁の病院に昼過ぎに参りました。
嫁の検査入院が、昨日から始まりました。
もちろん、娘の病院とは別の病院での、検査入院です。

国指定の病気です。
この病気が最近になって、専門医の検査で特定されました。
この回の入院は、特殊な血液検査とカテーテルを使った検査で、特定の部位をはっきりさせる為の検査入院のようです。

と言う事は、嫁の退院まで、我が家では、私と乳吞み児のゆうゆうの二人暮しです。
昨晩も、3時間おきにミルクを作り、深夜の「チュパチュパ」と言うゆうゆうの口の音で目が覚めて、午前1時に起きてオムツを取り替えて、ミルクを作って呑ませました。

再度、朝の5時過ぎに、深夜の「チュパチュパ」と言うゆうゆうの口の音に気付き、オムツを取り替えて、ミルクを作って呑ませました。
もちろん、昨日の晩は、いつものように、私がお風呂に入れて、オムツも換えました。

そう言っても、独りでいることが不安です。
こうなると、嫁の存在がどれだけ大きいのか、改めて分かりました。
寝ている時が不安です。
なかなか寝付けません。

私が深い睡眠に落ちて、気が付かないと、ミルクが飲めません。
不安いっぱいです。

そうは言うモノの、私がしないどうしようもありません。
夫婦である以上、二人して子供の世話をしないといけませんからね。
金曜には、一度退院して、来週再度の本入院し直す予定です。

まだまだ続きますからね。
一晩の苦労ではありません。

そんな事言いながら、一昨日の日曜日に、近くの百均シッョプ　ダイソーで見つけたものがあります。
300円の時計のバンド調整キッドです。

嫁が株主優待で、購入した腕時計が届きましたが、バンドの調整はできません。
そんな事で、ネットで調べて、バンドの調整のキットを見つけましたが、代金より送料の方が高い商品が多いです。

それならと、近くの百均シッョプ　ダイソーに行きました。
予想的中で、ありましたよ。

ただ、テクニックがそうとう必要です。
簡単とは、言えません。
もちろん、リスクもあります。

前にも、嫁は、株主優待で腕時計を購入しています。
こちらは、皮のベルトでしたので、調整は必要なかったです。
これが余程良かったのか、今度は夏に向けて、べとつかない金属バンドが欲しいと、購入しました。

もちろん、商品は、株主優待で安く買えましたが、バンドの調整までは、頭になかったです。
サービスショップも近くにはありません。
それならと、私の出番です。

少しテクニックが必要ですが、何とかバンドの調整が、このキットで出来ました。
高級時計には、使用されない方がいいです。

この時計を付けて、嫁は検査入院しています。
間にあって良かったです。
嫁も、喜んでくれましたね。

何度も、入院先からメールが来ますね。
仕方ないと思います。
乳吞み児が気にならない母親はいませんかにらね。

そんな特別の家庭環境に、昼から検査がない時は、外出の許可も貰えるようです。
今すぐ命の危険がある病気ではありませんが、急激な血圧の上昇で、気絶することありますから、私としては、病院でじっとして貰いたいのが、正直な気持ちです。

何とか、最初から、難関辛苦を乗り越えたしょうえ丸の3人での船出ですから、平穏な航海を望むばかりです。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、バンド交換のように、トントン拍子に行かない話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。