''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

郷里播州の野菜を使った夏カレー より。

どこもかしこも、猛暑が続いていますね。
こうなると、電力と水の不足が心配になります。
省エネ対策の我が家では、これ以上の省エネは出来かねます。

水もそれほど使っていませんが、日常使いの水まで困るとなると大変です。
大阪に住まいしていますから、あまり、節水のお願いは聞きませんね。
近畿の水瓶、琵琶湖の恩恵が大きいです。
ありがたいことです。

京都伏見に住まいした頃には、ここかしかに、水の存在が近くでした。
あちこちらある疏水の水の流れは、日々の暮らしと共にありました。

それが、大阪に来て、私が住まいする場所では、水が見えません。
濁った水しか見えませんね。
たまには、北浜の中之島公園辺りの水の流れが、恋しいです。
水都と言われる大阪にあって、何やら水の恩恵を感じる事が少ないです。

七月も入ったので、京都では祇園祭に、大阪では天神祭と、雰囲気は賑やかです。
嫁の入院していた病室からも、天神祭の花火が見えるらしいです。
大阪城も、あべのハルカスも正面に見えていました。

郷里播州を離れて、30年が過ぎました。
そんな郷里播州の父から野菜の贈り物がありましたね。
乳吞み児のゆうゆうもいますから、無農薬の食材です。
離乳食も始まりましたから、茹でた人参等をすりおろして、食べさせる事も多いです。

地の人参は、香りが強いです。
それも、甘い香りがします。
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夏野菜のししとうや地の人参やグリーンピースなど、いっぱい入れて嫁がカレーを作ってくれました。
夏野菜のフォンが、よく出ています。
小さなししとうをたっぷり入れていますので、何やらピリ辛ですが、夏にはいい感じです。

グリーンピースは、袋にたっぷり入れてくれました。
やはり、香りが強いですね。
甘くもあります。
軟らかく煮えています。

無農薬野菜の特徴に、早く煮えることがあげられますね。
いいと思います。

最近の嫁の流行りは、ごぼうです。
南雲吉則著『ごぼう力』(主婦と生活社 2011刊)の影響で、干したごぼうで、ごぼう茶を入れています。
綺麗な薄い黄色のハーブティーのような感じです。
何やら生活習慣病に効くとか言っていました。

郷里播州は、レンコンの産地でもありますから、根菜を使ったカレーもいいと思います。
根菜は、煮物だけでなく、洋風の料理にも出来ますよ。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、我が家のちょっとピリ辛の話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。