''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

七夕 今夜 天の川が見られますよう 手作りの和菓子を頂きます より。

今日は、七夕ですね。(全国区)
関西では、8月にすることが多いですけどね。

それに今日は、二十四節気の1つである「小暑(しょうしょ)」です。
大暑小暑小暑です。
一番暑い時期の大暑もやって来ます。
小暑の終わり頃に、夏の土用に入ると聞きます。

今年も土用の丑の日でも、鰻は高値の花ですよ。
スーパーでも、鰻は高いですね。
中国産が見かけなくなり、国産の鰻の値段を見れば、まさに鰻登りの価格です。
中国産の鰻は、危険ですね。
薬品漬けの鰻さんです。

そもそも中国人は、鰻は食べないと思います。
良く食べるのが、田鰻(たうなぎ)と呼ばれる淡水魚の魚を食べますよ。
日本で食べるような鰻は、調理法に工夫が必要です。
そもそも、鰻は血に毒がありますので、生では食べることが出来ません。

もし食べるなら、油で揚げて、何か中華のタレと合わせるような食べ方になるでしょうね。
最近は、日本食の蒲焼のような食べ方が中国でも人気ですから、より鰻の値段の高騰を呼びそうです。

鰻と言えば、蒲焼が主流です。
白焼きを珍重する方も多いですが、泥臭い独特の匂いもする川魚を、山葵で食べるのは、通ぶった食べ方ですね。
やはり、蒲焼にして、ごはんの上に乗せて食べる「うな丼」タイプが一番美味い食べ方でと思います。

上品に塗りのお重に入れる「うな重」より、丼飯の方が、食べよいです。
好みとしては、江戸風の蒸し焼きより、関西風の直焼きの皮目のパリパリがお薦めです。
蒸してから焼くと上品ですが、少し味が抜けた気がします。

鰻と言えば、鬼平外伝 大盗賊の夜兎の角五郎(中村梅雀)の話を思い出します。
ある日、町で拾った大金を落とし主に返す、方腕の女乞食おこう(荻野目慶子)の姿に感心して角右衛門は、近くの料理屋でおこうに鰻をふるまうシーンです。
何とも言えず、印象的なシーンですが、その結末も心象的ですね。

貧しくても、清くあれと言う、日本人の持つ清貧の気持ちでしょう。
今でも、日本人のDNAの中にはあると思うんですけどね。
それが、ある種政治家なんかになると、恥と言う事すら感じなく、税金で賄われている政務費を自分の金である勘違いして、私しようとする輩もいます。

兵庫県議会の元議員、野々村竜太郎被告は、恥の上に、恥と言う言葉すら分からない人間も居たのだと思います。
兵庫県出身として恥ずかしいです。

今後も、何十回、何百回となく、あの泣き叫ぶ記者会見の映像が、世界に発信されると思うと、日本人として潔く自決せいと、言いたくなります。
やはり、執行猶予でなく、実刑にすべきだったと思います。
第二第三の野々村竜太郎被告を出さない警告です。

所詮、裁判官も役人です。
社会的制裁をすでに受けているから許されると言うモノではあります。
税金を私にしておいて、返還したから、不問に付すという問題ではありません。
発覚しなけれど、返還しなかったという事です。

東京の都知事選が、いろいろと問題を醸し出していますが、都議会議員の政務費や不要な経費を洗い直せば、大半がアウトだと思いますね。
月に60万円近い費用が、領収書も不要と言うなら、不正だらけです。
これらも踏まえて、返還すれば、不問に付すのでなく、不正を行えば、それは詐欺横領です。
金銭の授受有無は関係なく、既遂ですよ。

憤りの感じる裁判判決でした。
今夜の七夕とは、無縁の世界です。
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嫁が、手作りの和菓子を作ってくれました。
抹茶の生地に、餡を巻いたモノです。
先日もまで入院していた同室の方に、写真付きのメールを送っていました。
気分だけでも、涼やかな気分になって貰えば、これ幸いです。

嫌な事も忘れて、夜も天気がいいようなので、天の川が見られるといいですね。
少し灯りが強いですから、我が家からでは、無理がありそうです。
今年は、愛娘ゆうゆうにとって、最初の七夕です。
ありがたいと感謝しています。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、苦みの効いた抹茶の甘の皮の話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。