居酒屋風の手羽先のグリルで、晩酌タイム　より。

世の中は、夏休みに入って、子供の姿もよく見かけます。
ニュースの世界では、スマホのアプリ　ポケモンGO　が、最優先順位のニュースとして配信されていますね。

凄い時代です。
片や、イスラム国関連のテロ事件か、北朝鮮のミサイル発射かと思えば、スマホのアプリ　ポケモンGOですからね。
平和な国とそうでない国との格差が、いよいよ開き過ぎます。

イスラム国子供兵士の銃が、スマホに変わる時代になって貰いたいと思うばかりです。
そうそう、ロシアのオリンピック参加の問題も、スポーツ仲裁裁判所の判断を受け、ドーピングに関係していない選手まで、参加されないのかという政治の話になりつつあります。

ロシアの国家戦略の一環で、推し進められてきたドーピング問題が、一転してクリーンなスポーツのイメージ作りに必死です。
本末転倒なロシアの対応に、首を傾げるばかりです。

もうすぐ始まるリオオリンピックも、問題山積ですね。
それ以上に、本当に開催できるのか、不安が強いです。
オリンピック観戦に詰めかけた外国人の安全等の問題を考えると、治安すら維持できないブラジル国でのオリンピック開催自体が、無謀であったと思えます。
南アメリカ初のオリンピックに拘った政治的な判断と言えますね。

それ以上に環境問題は最悪ですね。
セーリングなど水関係の競技も、選手の健康被害を及ぼす危険が、回避されていません。
それにジカ熱（Zika fever）騒動も、まだまだ予測が付きません。
すでに、ゴルフ競技では、有力選手の辞退も続いています。

過去最悪のオリンピックになりそうです。
あの最悪の北京オリンピックでも、国家の威信をかけて、国家権力を発動させて、どうにか体裁は繕ったくらいですからね。

残るは、膨大な赤字の運営結果になりそうです。
最悪の赤字でしょう。
この二の舞を受けて、南アメリカでも、アフリカでも、オリンピック開催予定地に手を上げることは当分ないでしょうね。

ある程度治安の安定した国でしかオリンピックは開催できないと思います。
競技する施設や観光客を受け入れるキャパも必要です。
その点でも、次の東京オリンピックにかける意気込みは、強くなるばかりですね。

オリンピックにも更なる飛躍が望まれることでしょう。

競技のあり方にも問題があります。
白黒はっきり付けることが一番です。
分かりにくいスポーツが多くあります。
その中でも、一番は柔道でしょう。

審判ですら、判断が未熟で、白黒が付けられないケースも多いです。
すでに、誰もが見て、一本と勝負が分かる試合が少なくなりつつあります。
判定は、勝負ではないように思えます。

その点、同じ格闘技も、相撲はいいですね。
勝負に異議ありと言うなら、審判の親方や控えの力士も、異議を申し出ることが出来ます。
何とも公平な判断です。
それに、古式にのっとっていながら、判断が付かない時は、最新のビデオ判断も導入して、判断の正確性が維持されています。

それでも、同時と言うような判断が付かない場合も想定して、｢取り直し｣があります。
試合(取組)が長くなった場合にも、判定ではなく、再度続きをするように｢水入り｣と言う制度もあります。
歴史の長い相撲にあっても、勝負を公正にするという一点に着目されます。
もちろん、神に奉納する神技です。
神に嘘偽りをこじつけることは出来ません。

オリンピックにあっても、この日本古来の相撲の精神に見習って貰いたいです。
それなら、神を騙すような「ドーピング」も発生出来ません。
世界の多くの人々が信心するそれぞれの神を、騙すことは出来ないはずです。
宗教は違っても、自分の信じる神を、騙すことを許す宗派はないと思いますからね。

飛躍と相撲と言うキーワードが付けば、イメージされるのは、鳥です。
相撲は、2つ足であるとが勝負のキーです。
4つ足の動物より、2つ足の鳥肉を食らう事によって、運気をアップさせます。