''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家のマーボー茄子、アレンジしています より。

朝から風がありません。
それでも、意外に過ごしやすい我が家です。
今日の午前中、嫁が病院に行っていますので、午前中は、乳吞み児のゆうゆうと二人で過ごせます。

今のゆうゆうは、ベビー籠の中で、睡眠中ですよ。
寝顔を見ながら、ブログの記事と、少しだけオフィスの仕事をこなしています。

先日来、郷里播州から届いた野菜を使った料理が、我が家の食卓を賑やかしています。
ピエール瀧さん程ではありませんが、存在感はありありですよ。

シチューにしても、カレーにしても、野菜ふんだんです。
最近よく作ってくれるのが、マーボー茄子です。
挽肉と、茄子をちょいピリ辛にしてくれます。
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中に見える、青いモノは、しし唐です。
少し長いタイプの長いしし唐です。
伏見では、伏見の甘とうと言うのが売られていました。
京野菜では、万願寺とうがらしと言えば、人気のやさいですからね。

じゃこと炊いたりすると、京都のおばんざいになります。
その名も、「万願寺とうがらしとじゃこの炊いたん」です。
そのままじゃないかと、言うのがはんなりとした京都風どすぇ。
食べると、ほっこりすると言われる事も多いです。

京言葉の「はんなり」やら「ほっこり」やら、何とも抽象的な表現に、ニァアンスが伝わらない事も多いです。

例えるなら、「シン・ゴジラ」の映画の宣伝の為、長谷川博己さん&石原さとみさんが、8000人に迎えられ道頓堀に登場したVTRを見た時に、石原さとみさんの口から「谷四」(たによん)の言葉が出た時のニァアンスの感覚でしょうかね。

谷町四丁目と言う場所が大阪にあります。
地下鉄の駅でもありますから、すぐに分かります。
この辺りに、人生で最初に独り暮らしした場所であると、コメントされていましたよね。
2003年のNHK連続テレビ小説てるてる家族』に出演の為に、NHK大阪の近くの場所で暮らしていたことなりまりすね。

もちろん、歩いてNHK大阪にも行けます。
大阪城公園も近くですから、きっと休日には、足を運んだ事でしょう。
その凝縮した言葉が「谷四」なんです。
知らないと、「谷四」と言わずに、「谷町四丁目」と言うはずです。
谷四の他に、谷六や、ちょっと曰くのある谷九もあります。

谷町と言えば、相撲のスポンサーを指すの「谷町(タニマチ)」もこの辺りに、スポンサーが多かったと言う事から、名前の由来です。
私的には、谷四とかは、大阪城公園が近いのは、憧れますね。
それに、北浜、天馬橋、辺りの大川の見える川沿いは、涼やかな風が吹くイメージです。

川の流れは、涼やかに感じます。
涼しいと言う字は、三水偏に京都の京と書きます。
つまり、京の川と問えば、鴨川の事です。
鴨川の水面の夕涼みのイメージが、涼しいという言葉の由来になりますよ。

京都が懐かしいです。
今週末、仕事で京都に行くかもしれません。
楽しみですよ。

涼やかな感じは、ある意味発汗と関係があります。
少し汗をかく辛いモノを食すると、食べた後に涼やかに感じます。

嫁の作ってくれたマーボー茄子も、ちょいピリ辛で汗が滲みます。
もちろん、そのまま食べてもいいです。
ごはんと一緒に食べても、ごはんの上に乗せても、いいですね。

我が家はアレンジが多いです。
この時期なら、一番多いのは、そうめんの上にかけて頂きます。
汁そばけでなく、ロー麺のように和えるそばです。
そうめんの淡白な味わいと、マーボー茄子が良く合います。

もちろん、アレンジでうどんでもいいし、中華そばでもいいです。
暑い夏ですから、食欲の落ちた時に、頂くピリ辛の麺は、いいですね。
ありがたいと感謝です。
いつも美味しいよ。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、あっさりと上ロースやホルモンの盛っていない話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。