''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

晩酌の付き出し小鉢 オクラとかつお節の奴豆腐 より。

ここ数日の暑さは、ピークかもしれません。
昨日も、夕刻に、少しばかりの雨を期待していたのですが、そんな事もから振りに終わりました。

むっとしています。
意外に風のある我が家でも、あまり暑いと風が止まることがあります。
いつもは、吹いている風が、時々止むことがあります。

そう、『風の谷のナウシカ』の名台詞「風が止まった」みたいです。
やはり、夏休みですから、2週連続「金曜ロードSHOW!」日本テレビ系列で放映するようですね。
ジブリ祭りになるみたいですね。

今夜は、「もののけ姫」でしたね。
ある意味いろいろな歴史の闇も、ここにはありますからね。
タタラと言う鉄製造が、日本史の中における意義も深いですよ。

青銅器文化の大和朝廷と、鉄文化の大陸系の渡来人集団 鬼 温羅(うら)との戦いも、思い出されます。
大和朝廷の総大将が、吉備津彦(桃太郎)となれば、鬼が島(鬼ノ城)に鬼退治の桃太郎さんになります。

そうある意味に於いて、「桃太郎」の物語は、勝者・大和朝廷サイドによって作られた物語と言う事になります。
正史は、勝者の歴史ですよ。

桃太郎が、鬼が島から持ち帰ったお宝は、鉄器文化です。
これによって、大和朝廷が、飛躍的に、急進することになるわけですね。

日本史に於いて、タタラと言えば、言わずと知れた玉鋼の製造に関係します。
日本刀は、鉄の中の鋼(はがね)という特殊な鉄によって作られます。
特に、このような特殊な鋼を作るのは、その材料の薪が膨大に必要です。
山まるごと一山の木々が消費されます。

すでに環境と言う観点からすれば、産業と自然の共存は、難しいと言う事になります。
自然の山を壊す事は、そこにある八百万の神と対峙することになるでしょう。

人が暮らす里と神の領域の山、ある程度距離があることが必要になります。
ジブリの宮崎監督作品は、いつも人間への自然からの警鐘だと感じて観ています。
もののけ姫」には、いろんな隠れた要素があるように思えます。

余計な概念を加味すれば、邪念が生じます。
楽しい映画の世界は、それでいいと思いますね。
そう頭の中を真っ白にしてみたいです。

真っ白と言えば、やはり、この暑い時期、豆腐です。
奴の豆腐です。
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先日の晩酌タイムに、冷奴を用意です。
居酒屋なら、突き出しの小鉢と言う所でしょう。
この小鉢が、食欲をそそります。

ボイルして輪切りにしたオクラに、麺汁を浸して、それを奴の上に盛ったわけです。
天には、すりおろしたショウガも乗せていますよ。
もちろん、かつお節は、あれば尚更の事、美味いです。

私は、イチラーですから、一味唐辛子もフリフリします。
私は、タバラ―ですから、タバスコもフリフリします。

写真は、嫁の分の小鉢を撮りました。
私の小鉢は、色が真っ赤です。
刺激が食欲をそそります。

この時期、オクラと言えば、ワイドショーでは、こりん星人として一世を風靡した小倉優子さんでしょう。
今でも、私は、こりん星人と言い続けて貰いたかったですよ。
そんな事、世の中皆さん周知の事実ですからね。

それも、一つの芸ですからね。
坂田師匠みたいに、それを前面に出すのも、芸です。
ちょっとプチ切れたゆうこりんも、私は大好きでしたけどね。

今回も、もっとプチ切れてもいいと思います。
いろいろと大変な時に、旦那も問題のある女性と不倫したものですね。
ゲスの極みですね。
子供さんも居る事ですから、いい所で落ち着くといいと思います。
短慮はいけませんよ。

夫婦は、山あり谷ありモハメッドアリでよす。
時には、痛いパンチも出さないといけません。
私も、他人の事と笑っている場合は、出来ません。
ブ男の私の事ですら、女性問題の心配はありませんよ。
そちらの方は、ご心配なくです。

それでも、夫婦して乗り越えないといけない事も多いです。
子育ちも、出来るだけ手助けもしないといけません。
暑くなって、ゆうゆうの機嫌も、不安定になっています。
イライラモードになることも多いですね。

その為にも、晩酌タイムは必要です。
小鉢も、私が作れる範囲は作りますよ。
暑いですから、呑めば大抵の事が我慢できます。

今宵もどんな小鉢を作ろうかと思案しています。
いつもありがたいと感謝して暮させて貰っています。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、突き出した話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。