''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家の朝ごはん フルーツ編 冷えた無花果(いちじく) より。

今日も暑い予想です。
昼前に、体が茹であがった感じです。
こんな日は、ゆっくり家で、オリンピック観戦などがいいのかもしれません。

私の場合、どうもオリンピックに触手が行かないですね。
何だか気持ちでしょうね。
何だかなぁって、阿藤快さんのフレーズが口から出ます。

暑いと食欲と気力が落ちますね。
それでも、朝ごはんは食べられています。
食べよいモノを食べるのが、一番です。
フルーツなら、食べられます。

この時期なら、オレンジとか柑橘類もいいですね。
オレンジをスマイルカットにして、食べよくするのも、秘訣です。

若い頃、料理の仕事で、オレンジのパケットを作っていたことがあります。
家でも意外と簡単に出来ます。
フルーツフォークだけで食べられるように、カットするわけです。
これはこれで、水菓子として、一品ですからね。
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先日の我が家の朝ごはんに、冷えた無花果(いちじく)が、食卓に出ました。
嫁が用意してくれていました。
あまり無花果を食べる機会が少ないですが、朝の食事にはいいかもしれません。
甘みも適度にあります。

食も進みます。
フルーツのある暮らしは、優雅に感じます。
昭和のドラマでも、裕福なお宅は、ダイニングキッチンのテーブルに、果物を盛った籠が置いてあったイメージです。

昭和って感じがします。
黒電話に、レースのカバー、昭和の香りがプンプンですね。
NTTが民営化して、電話機も変わりました。

電電公社と呼ばれる時代が懐かしいです。
三公社五現業と呼ばれた時代がありましたね。
民営化と言う言葉と共に、膨大な借金が、どこかに消えて、責任の所在が不明になった悪しき時代です。

やはり、昭和の時代より夏の気温が高くなっていると言う感じはありますね。
ゲリラ豪雨など見ると、日本は熱帯や亜熱帯の気候に近づきつつあるかのようです。
獲れる魚の種類も変わって来たと聞きます。(ギョギョ!!)
その内、食卓に上がる刺身も、色鮮やかなブダイやミンバイとか、熱帯系の魚になるんでしょうかね。

何やらニュースでも、お米の消費が一段と落ち込んでいると聞きます。
若者のお米離れと言われて久しいですが、コンビニでも、おにぎりはよく売れていますよ。
もちろん、牛丼もお手軽な若者の食事のスタイルです。
そう思うと、急激にお米の消費が落ちているのは、若者のお米離れでなく、シルバー世代のお米離れだとも推測できます。

シルバー世代なら、お米の消費も、少なくなっています。
一回分炊くのが面倒と、冷凍してごはんを小分けして解凍する食生活は、定着しています。
また、手軽に食べられるパン食にシフトしているとも思えます。
ごはんなら、おかずが要りますが、出来合いのパンなら、飲みモノがあれば、食事になります。

暑い時なら、定番のカレーライスも、お米の消費を薦めますよ。
ただ、作らないといけないです。
それなら、お湯で温めるレトルトと言う手もありますよ。
ただ、食器の洗いを考えると、やはり、お手軽な麺類に手が伸びそうな予感です。

若い子の、特に女の子もパスタと言うキーワードも、気になります。
家で作る料理と言えば、パスタの答えです。
家で、パスタと言っても、茹でるだけでしょう。
ソースは、レトルトものを温めてかけるだけです。

やはり、若い女の子にも、和食の良さを知って貰いたいです。
ただ、庖丁作業が苦手な子が多すぎます。
ネギも切れないなら、沢庵も切れません。

そりゃ、お米の消費も減少するはずです。
熱々のごはんに、みそ汁と漬物の旨みは格別です。
熱々のごはんなら、卵かけごはんも、美味いと思います。
ごはんの旨みを感じる手軽な食事もあります。

私達世代になると、少しだけ旅館の朝ごはんに憧れます。
すこしの量にして、おかずが並ぶ贅沢な朝ごはんは、夢ですよ。
もちろん、フルーツも付くなら、御大尽気分です。
ごはんも、2膳は軽く行けそうですね。

暑い夏でも、朝ごはんから食べないといけないですよ。
食欲がないなら、フルーツの朝ごはんはお薦めです。
ありがたいことです。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、無花果の花のない、いえいえ身のない話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。