''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

心斎橋 大丸の地下二階 サザエのくず饅頭と宇治抹茶本わらび餅 より。

静かなお盆でした。
もちろん、郷里には帰っていません。
朝から交通渋滞予想を見ると、とても車で帰省するのは、無理と知ります。

それなら、電車で帰るとなっても、乳吞み児を連れての帰省は、なかなか難しいです。
そこで、心斎橋の大丸に、親子3人で買い物に向かいました。
私は、これと言って買うようなものはありません。
嫁の買い物の荷物持ちと、愛娘ゆうゆうの子守りが、本来の役目です。

エスカレーター前の椅子に腰かけて、嫁の帰りをじっと待っています。
忠賢ハチ公みたいなものです。

大丸って言うか、親子3人でのデパートは初めてです。
そうゆうゆうにとっては、デパートデビューとなりました。
地下鉄中央線から本町で乗り換えて、心斎橋へと向かいました。

地下鉄のエレベーターも、ベビーカーを使っての利用は大変です。
どこにエレベーターがあるか、表示が分かりにくいです。

それに、大丸の各階への移動も、なかなか大変ですね。
邪魔くさいと、一階したに行くのに、エスカレーターを利用しましたが、意外と危険です。
二度と、ベビーカーを使って、移動はしません。
肝に銘じます。
本当に危険です。

上層階の買い物を終えた嫁が向かったのは、地下二階の和のスィーツのサザエです。
前から来たかったとのことで、やって来ました。
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くず饅頭二種類です。
私は、定番の餡を頂きました。
拘りの餡の小豆は、厳選された北海道の十勝自然小豆のようです。
うーん、餡の小豆の香りといい、口触りといい、涼しげなくずと、口中でよく溶けあいます。
やはり、美味いですね。
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宇治抹茶本わらび餅です。
わらび餅の中に、抹茶が練り込まれています。
それに、宇治の抹茶の香りの深い事深い事、お薄を頂いているかのように、抹茶の風合いに、わらび餅が負けていません。
相乗の効果を、香りに、口中の粘膜を優しく刺激します。

うーん、これまた期待以上の秀逸な和のスィーツです。
美味いです。
濃縮された抹茶とわらび粉のコラボと言えます。
定番のきな粉の味わいも深いですが、抹茶の味わい、再確認出来ましたね。

嫁より私の足が、こちらに向かいそうです。
ご馳走様でした。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、和のスィーツの抹茶と小豆の心地よい香りの話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。