我が家の食卓ものがたり 鰈の煮付け より。

久しぶりに、涼やかな午前中です。
昨晩といい、朝方といい、少し寒いと感じるくらいの気温でしたね。
朝の情報番組の「す・またん」でも、朝の気温は23度と少し肌寒い位に感じる気温を示していましたよ。

YahooのIT関連のニュースは、やはり、Apple「iPhone 7」の情報が錯綜しています。
「iPhone 6」や「iPhone 6S」から買い替えるお洒落に敏感なユーザーもいるのかもしれません。

イヤホンジャックの廃止は、賛否両論ある所です。
私などは、ブルートゥースを利用していますので、どちらでもいい感じです。

ブルートゥースも、Ver2.1では、さすがに音が悪かったですが、Ver4.0以降はapt-x対応なら、そこそこ聴けます。
もちろん、電車の中に移動中なら、コードの断線や、煩わしい有線での接続よりは、快適なはずです。

コードレスの方が、よりスマートに見えます。
と言うより、「iPhone 」で直接音楽聴く方も、私の周りではあまり見かけません。
電車の中では、大抵の方がゲームをされていると言う感じです。
アラサーやアラフォーの女性の方も、手にしているのは、やはり、ゲームに夢中の方が多いです。

「iPhone 6」も、ゲーム端末と化している気がするのは、私だけでしょうかね。
ネットにメールが主の使い方でしょう。
ネットで、買い物をされている方、もしくは検索されている方はよく見かけます。

私も、いろんなサイトから買い物のサイトに行く事があります。
最近は、Amazonでも、Yahooでも、検索履歴から、勝手にこんな商品があなたにお薦めですよって、広告が画面に現れます。

いいような悪いようところです。
グーグルクロームを使っていなら、シークレットモードにすれば、いろんな不都合なモノも、気兼ねなく検索出来ます。

シークレットモードにしないで、不都合な商品検索していると、慌てる事も出て来ますよ。
知らぬが仏ですが、やはり、仕事で使うパソコンでのネット検索は、いろいろと不都合が生じやすいです。

何事にも、程良い加減があります。
勝利の方程式があるようです。
モノにも、最高の勝利の方程式があると聞きます。

まさに、黄金比というものですね。
モノの最高の美の比率が、これに当たるようです。

そんな中、歴代の「iPhone 」も、一定の比率があるようです。

「iPhone 4」の画面の縦横比は、約1.5です。
「iPhone 4」のボディの縦横比は、約1.97です。

「iPhone 5」の画面の縦横比は、約1.75です。
「iPhone 5」のボディの縦横比は、約2.11です。

「iPhone 6」の画面の縦横比は、約1.78です。
「iPhone 6」のボディの縦横比は、約2.06です。

「iPhone 6 Plus」の画面の縦横比は、約1.78です。
「iPhone 6 Plus」のボディの縦横比は、約2.03です。

はたして、「iPhone 7」はどうなるものでしょうか?
でも、道具ですから、道具の美しさも必要ですが、私にとっては使い勝手です。
使い勝い手の良さには、手に馴染む要素が必要です。

「iPhone 」なら「iPhone SE」は、コンパクトで万人受けするように思えます。
少し、「iPhone 6 Plus」は、大きいような気もしますね。

手で持つ時には、注意も必要になります。
防水対策は、「iPhone 7」されていても、落下対策はされていません。
若い人が、「iPhone 」の画面が壊れたものを使われているのを、よく見かけます。
あれは、危ないですね。

キャリアの2年縛りなら、これまた仕方ないのかもしれませんね。
巨大キャリアの策力にハマらないようにするのが、私的に注意です。

黄金比と言えば、我が家の嫁の作ってくれる煮魚です。
どんな比率で作っていのかしりませんが、いつも同じように味付けです。
料理屋さん的な味付けではありませんが、家の食卓で頂くには、甘すぎず私の口にも合います。

写真は、昨晩の晩酌タイムに出してくれた鰈の煮付けです。
生姜のスライスも、よく効いています。

煮崩れせずに、よく味もしゅんでいます。
なかなか美味いです。
これがあるなら、日本酒の熱燗でも付けるんでしたね。

よく料理のレシピーに、煮魚の黄金比率と言うのが記載されています。
酒・味醂・醤油の割合が、2:1:1なら失敗はしない無難な味付けに出来ますね。
後は、鰈の煮付けなら、水2の加減があればいいでしょう。

私なら、お酒の分量を多めにして、昆布だしも使います。
それに、甘みが強くなるように、砂糖も入れます。
少し、こってりした煮付けが食べたいなら、この手もありです。

最後に、煮汁を煮詰めるか、はたまたお手軽に煮汁に軽く水溶き片栗で、とろみを付けて、煮汁をソースのように、盛り付けた煮魚の上からかける手もあります。

煮魚は、長く煮ても味が入りません。
一度温度を下げる為に、冷ます時に味が入ります。
ですから、煮汁をソースのように付けたりして味わうのが、手軽な煮魚の楽しみ方だと言えます。

「煮魚な=サバ味噌」ではありませんからね。
さっと煮上げて、頂く手もお薦めします。
臭み取りの下ごしらえの方法をしっかりして、煮る時には、生姜も入れないとダメですよね。

食卓に煮魚が出ると、あ～結婚したんだなって、感じです。
おふくろの味の定番となると、焼き魚や煮魚ですね。

男は、意外に煮魚好きですよ。
もちろん、私のような中年になると、体にも優しいです。
熱々の白いごはんにも、熱燗の日本酒にもよく合います。

ささやかな幸せを感じる時です。
ありがたとさんです。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、何やら煮詰まった話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。