''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家の食卓ものがたり さつま芋ごはん より。

今日は、朝からいろんな人に逢いました。
嫁の親戚宅を二軒回りました。
我が家から一駅離れたところ辺りが、嫁のテリトリーゾーンです。
多くの一族さんが住んでおられます。

俗に言う地の人間なんです。
名前を聞けば、地域に多い名前と言うのは、よくある話です。

ヘビーカーに愛娘ゆうゆうを連れて、用事があって、伺いました。
嫁も、今日は自転車でなく、歩いて同行です。

やはり、一族が多いと言う事は、ゆうゆうにとっても、一族さんです。
1軒目の帰りに、よくして貰っている嫁の従姉妹の家に寄りました。
1軒目の親戚の家とも、近くですから、日曜日ですから、もし在宅ならと立ち寄りました。
従姉妹のお姉さんとそのご主人、それにその娘さんと、その子供さん2人です。

ゆうゆうも久しぶりに、従姉妹のお姉さんに抱っこして貰って、ご満悦です。
それに、年の離れたハトコに当たるお姉さんにも、抱っこしてもらって、こちらもご満悦です。
あまり人見知りしないので、泣いたりはしませんね。
ハトコのお姉さんの子供が、3歳の女の子と1歳の男の子です。

一族さんのオンパレードって感じです。
少し時間を過ごさせてもらって、帰りには全員で見送って貰いました。
ゆうゆう、あなたには、大勢の一族さんが居るんですよ。

嫁の一族さんからすれば、ほんのほんの一部です。
どれだけって感じです。
郷里の播州の我が家も一族も、どれだけって位の大勢の親戚がいます。
ある意味、石を投げれば、どこかの親戚の筋に当たりそうですね。

350年近い本家の意味合いは、強いですね。
地域では、名前を聞けば、どこの地域の方か分かります。
もっと言えば、どこの家と親戚筋かも、ある程度分かる方も多いですね。
その分、悪い事をしたら、大変なことになりますよ。
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そんな郷里播州の父が、送ってくれたさつま芋で、さつま芋ごはんを作りました。
ごろっと大きくカットしました。
これくらいにカットしないと、さつま芋の醍醐味も感じられません。
少しの塩味を付けるくらいの味わいに抑えています。

塩が加味されたことにより、さつま芋とごはんの甘さが増しますね。
さつま芋の皮の色合芋、彩りですら、皮を削ったりしていません。
美味い美味いと、2杯もお替りしましたよ。
これに合うの、嫁の作ってくれたケンチン汁です。

もう少ししたら、栗ごはんも食べられそうです。
郷里から、栗も送ってくれると思います。
料理の世界では、九里より甘い十三里と言います。

九里は、栗の事で、十三里は、さつま芋の事です。
料理人のメニューの略字でも、○に十の薩摩藩の家紋を書く事があります。

子供の頃、さつま芋堀を学校でやった記憶がありますね。
土と親しむのは、農耕民族としてのDNAの記憶かもしれません。
落ち着きますよ。

さつま芋を送ってくれるのも、親があっての事ですから、ありがたいですね。
なかなか素直に言葉で言う事は少ないですが、気持は伝わっています。
これから、父母と孫娘のゆうゆうと、ハングアウトの時間が迫っています。
ありがたいと感謝しています。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、十三里以上の長い話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。