''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

秋風の季節に、なまこの酢の物で、燗酒が呑みたくなりました より。

雨の為に、気温も少し秋らしくなっています。
こんな夜には、そう燗酒でしょうね。
気温もこのまま来週には、ずっと秋らしい朝夕の気温に変化があります。

昨日は、郷里播州に帰省していました。
ゆうゆうを見せに帰ったと言うのが、正直です。
それ以上に、母が入院をしますので、その前にと言うのが理由らしい理由かもしれません。

家に帰ると、すでに父母が待っていましたね。
二人して、嘗めまわすように、出来愛してくれます。
ちょうど、地域の秋祭りでした。

秋の恵みに感謝するそんな儀式の中での、帰省です。
久しぶりに聞く、祭囃子に懐かしく思いました。
祭りは見ていませんが、町内を祭り神輿が回りますので、家に居ても様子は分かります。
4時間ほど滞在でしたが、父も母も、大満足みたいでした。

ゆうゆうはと言えば、ハイハイの練習に最適な縁側と家の中の廊下で、連取三昧でしたよ。
昼寝もせずに、こことばかりの練習です。
我が家では、下の階の住人にも気を使って、音をたてないようにしています。

それでも、郷里の我が家では、畳の部屋であろうが、廊下であろうが、フローリングであろうが、音のさせ放題です。
壁もどんどんさせ放題です。
母も全く怒ったりしません。

どうぞどうぞと、はやし立てます。
結婚式の新婦友人達が歌う「てんとう虫のサンバ」じゃないんですよ。
昭和の香りがしそうなくらい古い話ですね。

私が子供の頃なら、間違いなく怒ったはずですよ。
やはり、じじばばの孫の可愛さに、全く気にしません。

私達は、車で帰ったモノですから、土産になるように作物や新米までも、頂いては来ました。
あれもこれもと、積み込みますよ。
大きな倉庫も併設していますから、もっと積み込んでやろうかと思いますが、そこは自制です。
嫁に怒られます。
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先日、少し気温が下がった時に、スーパーに親子3人で行った時、ちょうどよさげな赤なまこが手頃な値段で出てましたので、夜の晩酌タイムにと買ってくれました。
味付けは、ポン酢ベースです。
天の赤いのは、もみじおろしです。

このピリ辛観が、合うんですよ。
小鉢に仕立てて、これで燗酒を頂きました。
赤なまこは、私の好物ですから、私にとっては大変なご馳走です。
続けて、この日は禁断のカキフライに、新モノの生の秋刀魚の塩焼きも付きましたよ。

本格的な晩酌タイムに、気分も上々でしたね。
ありがたいことです。

感謝の気持ちを忘れず、日々の暮らしをさせて貰っています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、少し季節の早撮りのもみじの話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。