''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

キリン 一番搾り 福井づくり を頂きました より。

週末のいいお天気から一転、雨模様の大阪です。
少しパラパラしています。

今日から、ゆうゆうと二人暮らしが始まります。
嫁が、少し2週間ほど入院することになりました。
腹腔鏡でのオペも控えています。

いろいろと心配で仕方ないです。
早く親子3人の穏やかな暮らしに戻る事を祈るばかりです。
しばし、嫁が退院するので、24時間の二人暮らしが始まります。

これまでも、嫁の入院で、1週間と3日の検査入院がありましたから、初めてではありませんが、ゆうゆうが1才になり、あちらこちらを動き回ります。
じっと見ていないと、いろいろなトラブルに巻き込まれます。
不安で不安で仕方ないです。

これも、私に課された試練だと思えば、越えられるものだと確信していますが、私一人の事でなく、乳吞み児の娘も抱えるとなると、不安だらけですね。
無事に嫁が帰ってくて来れるまで、任務が遂行できるように、神仏に祈るばかりしかありません。

もちろん、嫁の体の事も心配で仕方ないです。
考えても仕方ないです。
病院にお任せしないといけません。
イメージ 1

先日、キリン 一番搾り 福井づくり を頂きました。
福井支社長 土橋勝也氏の署名入りですね。
いろんな企画を打ち出すキリンですが、根本的な所で、キリンビールは、間違いを侵しています。
それが、今日の日本のビールの世界です。

あれだけあったキリンのシェア―が、無残な結果です。
それは、企業としての事ではありません。
日本のビールのあり方を、一変させたラガー問題です。
経営者が、ビールを知らないと、こんな恥ずかしい結果になるものだと、思い知らされます。

あれだけバランスの良かったラガービールを、よくもこれだけ不味く出たモノだと、侮蔑の念さえ感じます。
呑みモノとしても、食事とのバランスのいいアルコールとしても、ベストの位置づけでしたからね。

時の流れに流されて、売れるものに飛びついた結果、固定客さえ離れてしまった愚行だと思います。
当時流行りの生ビールと、ラガービールは、全く別物でしたよね。

この一番搾りも、テレビCMで好評をえていたかのような論調でしたが、私には疑義しかありませんでした。
じゃ、2番絞りは、どうしているのでしょうね。

要するに、イメージだけです。
味も、生の感じがしますが、ビアホールの生とは違います。
キリン 一番搾り 正直呑みたいビールではありません。

イメージ戦略で、地域のビールを作っていますが、コストの意味からいえば、利益に繋がっているとは思いません。
何やら、iPhoneと同じですね。
アンドロイドが、5インチを越すディスプレー画面が、売れるとなると、iPhoneもプラスで追随して、6、6s、7と来て、半年も経たずに、8のニュースを漏れ出したかのように戦略です。

日本のiPhoneユーザーは、すごいですよね。
次から次へと、買い替えます。
スマホのシェア―も、満杯ですから、これ以上は望めません。
ガラケーの方も、今更スマホには変える方も少なくなっています。
逆に、スマホからガラケーに戻す方が増えていると言えます。

7から、7sでなく、いきなり、8、9、そして、Ⅹシリーズに変わる予感です。
ネーミングを変えると、ユーザーの買い替え気分も増しますからね。
やっと7になって、防水なんですよね。
イヤホンジャックの無くなったのも、ある意味当然の事でしたね。

8、9からいろんな企画が変わりつつあると思います。
先日、ジョーシンで、スマホで撮った写真を、セルフの写真プリンターで、プリントアウトとしていると、3人掛かりでiPhone7から写真をプリントしようとさせていました。
結局、20分程くらいかかって、プリントできませんでした。

私は、赤外線通信で、プリントアウトしました。
やはり、直接ウイルスだらけの写真プリンターと繋げたくありません。
赤外線なら、直接繋げずに、プリントアウト出来ます。
こちらを不思議そうに見られていたが、私はきちんと写真が出来上がりましたよ。

やはり、iPhoneには、赤外線通信の機能はありませんよね。
あると、意外と便利です。
ソニーXPERIA Z4も赤外線通信ありません。
ですから、一度ブルートゥースで、15shにデータを移して、赤外線通信で迂回させています。

ある意味、ソニーも勘違いしているメーカーの一つですね。
自分が、何やら業界の先頭に立っていると、勘違いしています。
それが、技術があるのに、世の中に認知されにくい所です。
ベーターマックスの失敗の学んでいませんね。
これが、ソニーの企業体質です。

ハイレゾで、少しソニーの復活を喜びましたが、やはり、センスと技術はよくても、世の中に広まりません。
アップルの創業者ジョブズは、ソニーが大好きでしたし、ソニーに憧れていました。
でも、似て非なるモノを作り上げたのは、やはり、天才です。

技術と経営、そしてプレゼンのセンスは、他の追随を許さなかったですからね。
ただ、ジョブズなきアップルの不可思議な模索によって、利益の確保という根幹が、違っていたと思います。

他にないモノを作るのが、アップルの理念だったと思います。
アンドロイドに、追随しては、利益を確保することは出来ません。
シェア―を気にせずに、より良いモノ、より便利なモノ、よりシンプルなモノを作る理念は、禅の考え方に影響されていると思われます。

今のアップルは、「船頭多くして、船山に登る」の境地に思えます。
ますば、瞑想であって、迷走であってはならないのが、経営者の姿だと感じる今日この頃です。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、迷走状態の乳吞み児と野二人暮らしの話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。