''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

志布志市 ふるさと納税限定ソーセージ を食べてみました より。

朝から雨の天気予報です。
気温は、高い目で、幾分か過ごしやすいです。

 

乳吞み児のゆうゆうも、すぐに靴下を自分で脱ぎますからね。
器用にするするって、手で引っ張って、脱いでいます。
これは、少し気温が高い証拠です。
寒いと、絶対に脱ぎません。

 

9時前には、朝ごはんとミルクを呑んでの朝食タイムは、済んだモノの爆睡モードには、入りません。
今朝も、5時台にゆうゆうは眼を醒まして、私が目覚めると、私の顔を見ていました。
そんなに面白い顔をしているのかと、錯覚しまいそうです。

 

笑うわけでもなく、私の顔をじっと見ていました。
寝ている間も、時々私の髪の気を引っ張ります。

 

どうも、私がどこかに行かないのか、心配のようです。
嫁が入院して、居なくなったのは、はっきり分かっています。
私の前では、嫁を探すそぶりは見せません。
それが、また不憫でたまりません。

 

これで、私まで居なくなると思うと、不安でいっぱいなんだと思います。
1才にしても、何となくいろんな事を微妙に感じ取れるみたいです。
それだけ、智慧が発達したものと、親としては我が子の成長を喜びたいです。
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喜びたいと言えば、嫁の差配でしょう。
ネットで、ふるさと納税の事を知って、いろいろと地方のふるさと納税を調べていました。
そんな結果、志布志市 ふるさと納税限定ソーセージが、我が家に来ました。
もちろん、ずっと前に来たのを取って置いて、入院前にシチューとピザとグラタンに使ってくれましたよ。

 

やはり、近くのスーパーで買って来たソーセージと違って、スモークがしっかり効いていますね。
美味いです。
いや、本当に美味いです。

 

焼いても美味いでしょうが、閉じ込められた肉汁の風味と旨味を味わうのは、シチューがいいと思います。
そのまま焼いてものを食べると、少しスモークが強いと感じるかもしれません。

 

余り香りが強いと、我が家のゴネ姫が、自分にも食べさせろと、ゴネ始めます。
ここは、大人だけの楽しみです。
今も、ソファーで爆睡できずに、ゴネゴネです。
そんな時は、「おじいちゃとおばぁちゃんに、電話するとよ」って、携帯電話を持ち出すと、声を上げません。

 

電話していると、黙ります。
そんな事を教えていませんが、NICU・GCUや苦労した分、そうした大人の事情を察するのかもしれません。
この世に、800g以下で、生を受けて、4ヶ月もNICU・GCUで、管に繋がれ、医療機器なくして、自力で1時間も生きる事が出来なかった子供です。

 

私達の人智の及ばないもの経験をして来たと思うと、なかなか不憫です。
でも、今こうして、父と娘の二人暮しを続けています。
朝起きて、朝ごはんと3時間置きの1日5回のミルクタイム、そして、お風呂タイムに、夕ごはん、そして、一緒就寝です。

 

少しも気を抜くごとが出来ないですね。
風邪をひかしてもいけません。
体調が悪くなる危険は、いっぱいです。

 

でも、この子との貴重な子育ちの時間を、神仏から頂いたと思えば、期間限定の幸せです。
そう思えば、肩の荷も、少し軽くなりますね。
ほぼ乳吞み児との二人暮らしのお母さんも、一緒に頑張りましょうね。
時には、父親でもお世話してくれると思います。

 

24時間、乳吞み児と二人暮らしは、なかなか大変です。
兎に角、睡眠がゆっくりと取りたいです。
酒でもたっぷり呑んで、爆睡したい気分です。
そんなゆうゆうも、こちらをじっと見ています。

 

嫁が帰って来るまでは、何とか親子二人暮しを頑張り抜きたいです。
大坂の陣のように、籠城策に出ていますが、援軍の予定はありません。

 

我が姫と思えば軽し膝の上

 

物事は、何事も決まった規格(其角)なくして、やって見ようとするしよう(子葉)です。
いつかこんな事があったといい記憶になりそうです。
春帆(富森助右衛門)殿なら、「飛び込んで 手にもたまらぬ 記憶かな」って言って貰えそうです。
子葉(大高源吾)殿なら、「日の恩やいつかは溶ける厚氷」の如くと、言って貰えそうです。

 

毎年のこの企画は、12月になってからでしょうね。
フライングして、先走りました。
そうこうしている間に、我が姫は、爆睡モードに入ったみたいです。
これで、私も少し横になれます。

 

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

 

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

 

最後まで、薫風ならぬ燻製の効いた話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。