''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

お手軽の鰤の照り焼きで、晩酌タイム より。

すでに11月も、あと少しです。
12月になれば、年の瀬の気分も強くなる師走です。
今年もあと33日ほどです。

今年は、いろんな事があったと、いろいろ振りかえります。
愛娘が、去年11月に生まれて、我が家に帰っては来たのも、今年2月でした。

嫁の3度に入院とオペも、最近の記憶です。
乳吞み児ゆうゆうと二人暮らしも、今年の話です。

過ぎ去ればと、簡単に思いすごす事も出来ないほどの大きな出来事に、少し疲れ気味です。
やはり、こんな時には、熱燗と美味しい料理に限ります。

先日、嫁が寒鰤の半身を買って来て、これらをまずは、照り焼きにしてみました。
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なんちゃっての即席物です。
鰤を照り焼き用にカットして、軽く塩して、臭みの汗をかかせます。
照り焼きと言えば、どうも取り焼きのタレに付け置くイメージです。

でも、醤油や酒や味醂の調味液につけておくと、浸透圧の加減で、鰤が固くなります。
ふっくらと仕上がりません。
それならと、フライパンなら、手軽に両面を焼けます。

その時に、鰤の皮目を最初に焼いて下さいね。
両面焼けたら、タレをフライパンの中に、入れます。

絡める程でいいと思います。
そして、その加熱したタレに、軽く片粉を打って、とろみを付けます。
それを、洋食のソースのようにかけると、即席の鰤の照り焼きです。

鰤の中まで、味は入っていませんので、洋食のソースのように鰤の身を絡めて頂くと、身がふんわりとした感じになります。
家で簡単にやるなら、グリルを使わずに、フライパンでも、これなら失敗はし難いです。
照り焼きのタレには、味醂や砂糖が入る場合が多いですから、グリルならすぐに焦げますよ。

もちろん、お節のお重に入れるなら、グリルで何度もタレをかける方法をお薦めしますけど、家で夕飯なら、お手軽方式でも、あとの片付けが簡単です。
フライパン洗うだけです。
グリルの掃除も、手間がかかります。

厚く切った鰤の切り身も、意外とふんわりと出来上がりました。
横倒しせずに、自立している鰤の照り焼きは、なかなか見られませんよ。
もちろん、添え物にいろいろ付けるのもいいですね。

業務用のスーパーが近くであるなら、瓶入りのはじかみの生姜を付けたくなります。
何となくあれがあると、料理屋さんの鰤照りって感じがします。

言えですから、添え物も、何でもいいと思うんです。
添え物は、茹でた野菜でも、お浸しでも、箸休めになると思います。
照り焼きのソースと絡めるのは、意外と食とお酒が進みますね。

寒鰤の季節になったと、喜んでおります。
寒鰤の刺身も、食べたくなって来ましたね。
出世とは、無縁の中年親父の独り事ですよ。
ありがとさんです。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、鰤ならぬ手抜きのふりの話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。