''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

餅にカレーソースの入った手作りピザ より。

朝から強い日差しが、居間に入ります。
大阪の日中の気温も、13℃ほどになるみたいで、少し穏やかな日が続きそうです。
とは言え、師走と言うといろいろと忙しいです。
年の瀬や・・・・、そんな言葉が口から飛び出します。

今日は、嫁の検診で朝から病院に行っています。
オペの経過も順調で、病状も回復しつつあります。
お蔭さまと言うしかありません。
神仏のご加護も頂いている、毎日感謝して暮させて貰っています。

嫁が病院と言う事は、今日の午前中も乳吞み児のゆうゆうと、二人きりでお留守番です。
嫁の入院中には、12日間、二人暮しをして来ました。
24時間体制での二人暮しは、想像以上に精神が困憊します。
それを思えば、午前中二人暮しは、我慢の範囲内です。

ゆうゆうは、意味なく、声を発して泣きわめきます。
仕事の方がお留守になりますが、それもこの時期の事と思えば、すぐに去っていきます。

禅語の「白雲自去来」(はくうんおのずからきょらいす)を頭に思い浮かべます。
私のブログでも、何度も登場する禅語です。
もともと、「青山元不動 白雲自ら去来す」の対句を縮めたモノのようです。

都合の悪い事も、その内に立ちさると言うモノです。
その内、「日々是好日」と嘯いて、晴れる日もあり、雨降る日もあり、雪の降る日もあります。
どれも、一日に変わりはありません。
いい日もあれば、悪い日もあります。

この時期にしか味わえないと思えば、悪くもないですよ。
そんな事言いながら、悪戦苦闘しています。
50の坂を超えてから、初めて子供を授かると、こんなものです。
今では、子供の居なく暮らしは、考えられないのが、日々の暮らしとなっています。

その内、平日に戻っていくと思われます。
「晴れてよし曇りてもよし富士の山 元の姿は変らざりけり」、ゾロの三刀流ならぬ無刀流の甘くない、泥舟ならぬ鉄舟の思いを感じ取りたいものです。
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先日、嫁が手作りピザを焼いてくれました。
もちろん、生地から手作りのピザです。
焼いてくれるのは、株価も上昇基調にある東芝の石窯オーブンです。

家で、焼き立ての熱々ピザが食べられるの、至福の心持です。
今回のピザの特徴は、細かく刻んだ餅が入っています。
チーズの下に敷いたソースは、カレーソースです。
なかなか、チーズとカレーの相性もいいし、キノコ、オニオン、ベーコンの組合せも、よかったです。

熱々のピザに、この時期ならではのクリスマスのピックを立てました。
気分だけでも、忙しく師走を暮らしています。
一服の清涼剤かもしれません。

ドコモのCMでも、サンタさん登場しています。
少し気分が早いような気になりますが、スーパーでも、今年残りのイベントとなれば、クリスマスと大晦日の年越し蕎麦と、お節でしょう。

我が家には、自分達の分に合った年末年始があるだけです。
今年は、喪中と言う事もあり、新年の挨拶は控えて、穏やかに親子3人で暮らしたいと念じるばかりです。
ありがたいことです。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、カレーの香り漂う焼き立てのピザの話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。