''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

華頂文秀(かちょうぶんしゅう)

 
 
 
華頂文秀(かちょうぶんしゅう)(1731-1818)
 
江戸後期の黄檗宗の僧。
宇治 黄檗萬福寺二十五世住持。
近江生。俗姓は藤谷、華頂は道号法諱は文秀、号を直鈎。
15歳の時、比叡山で出家し、律を学ぶ。
のち、禅を学ぶために下山し、近江正明寺の中嶽禅師に学ぶ。
明和5年(1767)6月7日中嶽禅師の法を嗣ぐ。
天明5年(1785)正明寺に住持となり、寛政12年(1800)黄檗萬福寺二十五世住持となる。
文政10年(1818)1月15日、88才示寂。