''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家の食卓ものがたり 穴子の入った海苔巻 より。

昨晩は、嫁が海苔巻を食べたいと、穴子の入った海苔巻を作ってくれました。
久しぶりの海苔巻に、ちょっと興奮しましたよ。
多分、節分の海苔巻の下準備か、はたまた、先物なのかのどちらかです。

今回の酢飯は、いつもより味が薄い目にしています。
もちろん、乳吞み児のゆうゆうにも、離乳食の延長線上のチェレンジの予感です。
やはり、ゆうゆうには、少しお酢の加減が口に合わなかったみたいです。

海苔巻は、海苔と具材と一緒に食べないと、酢飯だけでは、ご機嫌斜めでしょえね。
もう少ししたら、父と取り合いが予想されます。
お好み焼き然り、手作りピザ然り、もちろん、嫁手作りの海苔巻は、取り合いが今から予想されます。
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朱塗りの器に盛りつけました。
手前の紅ショウガは、私が梅酢で漬けこんだモノです。
最近の流行りと違って、めっちゃ高塩です。
昔懐かしい塩辛いですよ。

お寿司には、焼きそば用の紅ショウガは、合いませんよ。
紫色の紅ショウガが、合うと思います。
なかなか売っていません。

売っていても、意外と高い値段に驚かされません。
昔は家で梅干しを漬けていたので、どこの家でもあったと思います。
梅干しも、家で作る時代から、買う時代になって久しいです。

高塩にしないと、梅干しがカビます。
低塩で売りモノにするなら、カビないように、添加物を入れるしかないです。
我が家の地域では、昔から梅干しにカビが生えると、不吉な事があると言われています。
我が家でも、カビが生えた年は、よくない事がありましたね。

寿司と言うと、関西では、寿司屋のにぎり寿司か、巻き寿司、それにバラ寿司のいずれかをしますね。
関東では、バラ寿司と言わずに、ちらし寿司と上品に言いますが、関東のちらし寿司と言うと、やはりお寿司屋さんのイメージみたいで、魚介類の乗った寿司のようですね。

関西で、バラ寿司と言うと、具材を調理して、酢飯と混ぜ合わせた家庭的なお寿司をイメージする事が多いです。
地域が変われば、お寿司も変わります。

大阪では、寿司と言えば、伝統的な箱寿司や押し寿司も美味いです。
見た目とは違って、味の深みがあって、病みつきになります。
手の込んだ職人の仕事ですね。

嫁の作る海苔巻も、手が込んでいます。
今回の海苔巻は、穴子を使ってくれました。
鰻の事もありますが、鰻高騰の折ですが、穴子は鰻の代用品ではありません。

播州生まれの歩には、鰻より穴子の方が、慣れ親しんだ味です。
焼き穴子の押し寿司も美味いし、茶碗蒸しにも入れる定番ですからね。
鰻も穴子もどちらも、美味いです。
好き嫌いがありませんから、こうした時は、お得感がありますね。

久しぶりの海苔巻に、大満足の私です。
美味しかったよ。
ご馳走様です。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、巻いて巻いての話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。