''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家のスィーツものがたり 手作り 簡単ブラウニー より。

2月も2週目に入ると、季節も前に進んでいる気がします。
寒いとは言えど、春遠からじと言う感じです。
昨日の雨が、何やら季節の節目であったようにも感じます。

嫁の手作りスィーツも、いろんなものを作っては、愛娘ゆうゆうの離乳食に成っています。
先日作ったのは、簡単ブラウニーです。
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ピーナッツチョコのケーキ版とでも言うのでしょうかね。
味もそのまんまです。
幾分か食べよいです。
私は好きな味かもしれません。

ケースに入ったなんちゃってブラウニーをつまみ食いです。
意外と美味いと、もう一つと食指が伸びますね。
ピーナッツがいい仕事をしています。

いい出来だと思いますが、娘の反応を見てみないと分かりません。
お世辞は、ありませんから、食べるか食べないかの二者選択の厳しいものです。
家で嫁が作ると、甘みを半減以下にしてくれますので、私にも合いますね。
ブランディーでも、入れてくれるといいのですが、愛娘のゆうゆうは食べられなくなります。

昨日の夕飯は、久しぶりに牡蠣鍋にしました。
昆布の出汁を効かせて、野菜をたっぷりと入れて、後はメインの牡蠣を入れ、ポン酢で頂きました。
もちろん、イチラーですから、一味もフリフリです。
今日は、フリフリもスル―ですよ。

殻付きの焼き牡蠣が、食べたなくなります。
今年は無理ですが、来年は炭火で焼き牡蠣を食べたいです。
娘も、もう少ししたら、牡蠣にも挑戦させたいです。

もちろん、ノロウィルスの怖いですね。
よく加熱して、頂ければいいと思います。
牡蠣だけでなく、貝類は美味いです。
三月の桃の節句に向けて、蛤の吸い物が、付き物です。

貝類を苦手にすると、一生食べられない事があります。
私も、小学五年生まで、牡蠣が苦手でした。

どうも貝と言うよりは、レバーのような味と食感が苦手でした。
それがある日を境にして、好物になりましたね。
調理法によって、美味しく食べられる事を発見したのも、この年辺りだったと記憶しています。

今では、酢牡蠣も大好物です。
ただ、ここに来て、ノロウィルスは、邪魔ですね。
スーパーでも、生食より加熱用の方が、目に行きますね。

牡蠣とポン酢との相性は、いいですね。
柑橘類と牡蠣の相性がいいとも思います。
牡蠣鍋の加熱した牡蠣とポン酢の相性は、絶品ですよ。
寒いこの時期にしか、感じない美味さがありますね。

チョコレートも、子供の頃に感じた旨味と、大人になって感じる旨味は違います。
子供の時に食べた味わいは、今でも忘れません。
ナッツとの相性も、抜群です。

子供の頃に初めて食べたウィスキーボンボンの味も、忘れません。
何じゃ、この味って思っていました。
年長の従兄弟が、中にウイスキーが入ってると教えてくれました。
正確には、リキュールだと思いますが、大人になれば、こんなものが美味いと思えるのかと、将来に疑心暗鬼になっていたのを思い出します。

子供の頃に飲んだキリンビールの苦さと言い、不味さと言い、今でもはっきりと覚えています。
子供の味覚は、大切です。
いろんな物を食べて、それが想い出に変わるまでに、時間かかります。

想い出に変わるまでと言えば、TBSの1990年の金曜ドラマ『想い出にかわるまで』ですよね。
主演は、今井美樹石田純一でしたが、まさかドロドロのドラマの展開に、茫然としてものです。
水口 さやか役で、大麻女優の高樹沙耶さんも出演されていました。
脚本 は、奥村俊雄氏、内館牧子氏、今はTBSの執行役員のドラマプロデューサーの貴島誠一郎氏も、製作補 として携わっていた名作ですよ。

テーマ曲のダイアナ・ロス「IF WE HOLD ON TOGETHER」を聞くと、その時代の記憶に戻りますね。
製作サイドといい、配役といい、いろんな意味で、虚実居り交えた意味深い作品でしたね。

最高視聴率は、第9話(1990年3月9日)「胸の中の想い」の 21.4%と記録があります。
TBSのドラマが、いい時でしたね。
この時間のドラマは、名作が多いです。
今でも思い出してしまう事がありますね。

音から思い出す記憶もあれば、味から思い出す記憶もあります。
愛娘ゆうゆうは、どんな想い出にかえてくれるんでしょう。
その時、私のブログの記事を見て、何と言うのでしょうね。
不思議な感じがします。

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

最後まで、甘い味と香りの記憶の話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。