''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

ブロッコリーのツナマヨのてんこ盛りサラダ より。

久しぶりの雨と風の1日になりそうです。
やはり、気分は下降気味です。
どうも、上手く行かない事が続きます。

 

私の好きな和歌の中に、どうも上手く行かない時の和歌があります。
「うすゆき物語」の中で出て来ます。

 

世の中は月にむらくも花に風 思ふに別れ思はぬに添ふ

 

 

月を見ようと思えば、むら雲がかかり、桜を見ようと思えば、前日の大風で花が散ってしまう。
好きだと言う異性とは一緒になれず、何か言い寄られて、特別好きでもないのに、知らぬ間にそんな仲になってしまう。

 

そんな思う所とは、別の結果になってしまうと言う上手く行かない例を、言い表した和歌です。
でも、結果がすべて悪いと言う意味でもありません。
意外にそんな上手く行かないと思った結果が幸せだった言う事も、人生にはあると思います。

 

最後にそんな慰めもあると言うのが、人生のオチかもしれません。
最後に勝ったモノの総取りでもありますからね。
キングダムの主人公・李信の言葉では、ありませんけどね。
弱気になった蒙驁(もうごう)将軍との会話ですよね。

 

世の中上手く行かないモノだと思えば、大抵の事は、禅語「白雲自去来」(白雲、自ら去来す)の如き、動かない時もあって然りです。
分かっていても、イライラすることが多いです。
凡夫の悲しいサガですね。
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昨日嫁が実家に帰った時に、近くの農家さんから頂いたトレトレのブロッコリーです。
それを私がボイルして、天にシーチンとマヨネーズを和えたシーチキンマヨを乗せたモノです。
お皿にブロッコリーがなっているかのように、丸く盛り付けました。

 

ブロッコリーの湯掻きたてに、マヨを付けて頂くのが、もっとも美味いです。
ただ、我が家では、ゆうゆうの食事が優先しますので、ボイルして軽く色止めしたブロッコリーのシーチキンマヨを、写真用に盛りつけました。
本当は、ココットにシーチキンマヨを、用意しています。
ディプし易いように、シーチキンとマヨネーズを混ぜ合わせる時に、お酢を少し入れています。

 

マヨネーズスパを作る時も、同じよう量です。
マヨネーズで和える春雨サラダを作る時も同じです。
少しお酢を入れると、具材と混ぜ合わしやすくなります。

 

山盛りのボイルしたプロッコリーは、すぐに無くなります。
もちろん、この日のゆうゆうの離乳食にも、プロッコリーの白和えが登場しています。
嫌がっては、いないようです。
ありがたいことに、まだ、嫌いなモノはないですね。

 

ブロッコリーに、煮物にしてもいいです。
少し高級なお弁当の煮物にも使われます。
盛り付けの青味に重宝します。
人参、がんも、椎茸、里芋、ここにブロッコリーが入れば、彩りもいいです。

 

青味ばかりの盛り付けも、斬新ですよ。
青磁の皿に、胡瓜の盛り付けみたいです。
もちろん、イチラーの私は、一味唐辛子をフリフリして、赤見のアクセントにして頂きます。

 

野菜は、新鮮だと美味いですね。
鮮度が一番です。
それに、すこしだけボイルするテクを入れて貰うと、より上手く仕上がると思います。
ご馳走様でした。

 

日々の暮らしの中、感謝して暮させてもらっています。
ありがたいです。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮したいです。

 

今日も一日、私も世の中も、平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。

 

最後まで、雑味てんこ盛々の話に、お付き合い下さいまして、心よりお礼申し上げます。