''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

チーズケーキ イチゴジャムソース仕立て より。

引っ越し前の事です。
嫁が、チーズケーキを制作しているようでした。
それで、私のところに持ってきて、写真用にと一枚撮らせてもらいました。
もちろん、声かけは、「ハイ、チーズ」です。(笑)

鉄板ネタですね。
近鉄板ネタと言えば、アキラ100%さんの裸芸でしょうかね。
日本では、少し低俗と見られる裸芸ですが、世界では人気のエンターティメントです。
世界のショービジネスの中では、少しの語学をこなせば、世界中回れます。

もちろん、子供からお年寄りまで、誰にでも理解できる芸です。
ただ、そこに芸としての品格と芸術性が求められます。
裸芸になる必要性です。
踊りであったり、クラシカルなバレースタイルであったり、何か芸術的素養があれば、芸として見られます。

芸とは、一発ものでなく、伝承できるスタイルでもあります。
その為には、無駄の排除が必要になります。

芝居の歌舞伎も、本来のスタイルとは違います。
歴史の中で、その時々の重大事件がモチーフになったり、むだにデフォルメされたところに、芸としての形が出来るのだと思います。

この歴史の中で形作られた芸の中で、役者としての個性を出すのは、難しいことですね。
ですから、伝承された家の芸と言うのが、形として伝承されるのでしょう。

それを思えば、自分で始めた芸は、無駄だらけ、下品なものだと言わざるを得ないです。
特に、下品と思われる裸芸はそうです。

ただ、「安心して下さい。穿いてます」で、一躍有名になったあの安村さんも、NHKに出ましたら、それはそれでやり続けると、認知されるのだと痛感しました。

NHKも無茶をしますね。
それ以上にどうしても視聴率がほしいと言えますからね。
そう言えば、大河ドラマが、2020年まで決まっていると聞きます。

真田丸」では、地元観光にいろいろと認知されたり貢献されたりしています。
ただ、今の「女城主 直虎」は、どうも地域の貢献が薄いと思われます。
もう少し時代が下がれば、井伊なら滋賀県彦根に注目された観光に貢献できたのに、今のままでは、どの地域なのかすら特定出来ても、観光と言う観点からすれば、貢献度が少ないと言えます。

鹿児島や山口など、歴史的な偉人を大河のテーマにしたいようですが、なかなか難しいと思われます。
やはり、「真田丸」のようなリメイク版の方がいいと思いますね。

人気は、戦国時代と幕末です。
多くの武将や偉人が多数出てきます。
こうした歴史的な日本中の偉人の中で、特に偉人としての素養のある方で、世の中に一定以上に認知された方なら、視聴率も取りやすいですよ。

歴史的に居たか居なかったか特定できない「女城主 直虎」では、話に無理があります。
大河ドラマですから、政府の要請する形で、女性を取り上げないといけないところも、無理がありすぎです。
八重の桜といい、吉田松陰の妹、無理からに女性を主人公にしようとすると、歴史考証に無理があります。
資料が少ないからです。

それに、誰っていう感じが強いですね。
大河ドラマですから、多くの人が認知された方を、主人公にされた方がいいと思います。
その意味では、佐久間良子さんの「女太閤記」は良かったと思います。

政治的な思惑が生じる大河ドラマの選定です。
森友学園のような良からぬ画策があっては、すべては台無しにするでしょうね。
意図せずに、こうした横やりが入るものです。

森友学園と言えば、何故民進党が無意味に国会審議を妨害するのか、意味不明です。
政治の空転が見えます。
やらねばならない法案審議があるはずです。
特別委員会を立ち上げて、審議してもいいはずです。

森友学園の真の問題は、国家財産を不当に安い価格で売り払われた経緯にあるはずです。
その問題審議をするなら、いざ知らず、稲田防衛大臣と籠池氏の問題を論ずるのは、本論とかけ離れすぎです。

稲田防衛大臣もこの問題で、無能な一面ばかりが取り立たされています。
政治家ですから、いろんな方と面識があっても不思議ではないです。

調べてすぐに分かるような虚偽の答弁をするから、野党に集中砲撃されるんですよ。
政治献金の問題も、適正に処理されている分には、問題ないはずです。

そんなこと言い出したら、民進党の中(旧民主党)にも、違法な外国人からの献金を受けて、幹部から降りた方もいましたね。
籠池氏といろいろと便宜を図ったのは、自民党の議員さんだけではないはずです。
その為の感謝状ですからね。

とりあえず、無意味な税金を使った無駄の無駄の意味のない国会の議論です。
イライラしてはいけませんね。

大河の流れから始まった問題でしたね。
淀んだ泥沼になってしまうところです。
今回の国会審議は、レアなケースです。
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レアと言えば、チーズケーキの話に繋がりましたよ。
私たち大人も食べましたが、もちろん、1歳児ゆうゆうのデザートになりました。
ゆうゆうも大好きみたいで、食が進みます。

ほのかに甘いチーズケーキでしたが、その上に嫁手作りの紅ほっぺのイチゴジャムソース仕立てにしています。

チーズの香りと、イチゴの香り、それにチーズの酸味が、三位一体となって、口中の舌にまとわりつきます。
鼻腔に抜ける香りの良さが、余韻を楽しませてくれます。
一期一会の出会いかもしれません。

その意味では、「名利共に休す」(みょうりともにきゅうす)という禅語の意味からもわかるように、世俗の欲のない家族を思う嫁の境地かもしれません。
茶の湯も菓子も、奥が深いです。

そう言えば、大河ドラマに「利休」はありましたでしょうかね。
戦国時代には、多くのドラマがあって、その中でも「利休」の存在は大きかったはずです。
信長、秀吉、家康といろいろな交わりのあった「利休」なら、いろんなドラマが派生できそうです。
一層の事、「利休七哲」として、主人公を複数にするのはどうでしょうね。

その手があったのかと、いろいろと地方創生にも役立つますよ。
因みに、諸説ありますが、俗に「利休七哲」と言われているのは、蒲生氏郷細川忠興(三斎)、古田織部、芝山監物、瀬田掃部、高山右近、牧村兵部、の七人ですね。

細川忠興(三斎)、古田織部の両名は、利休が堺に送られているときに、秀吉公に反して、見送っています。
師弟の深い関係が、汲み取られます。
家の取り潰し、切腹を覚悟しての、死覚悟の見送りです。

利休が秘密裏に送ったお礼の文が、泣かせます。
まさに、「名利共に休す」(みょうりともにきゅうす)を垣間見たところでしょう。
茶の湯の完成者としての、茶人の到達点の一つかもしれません。

ありがたい感謝の意味を込めて、最後まで頂きました。
もちろん、飲み物は、ホットのコーヒーですけどね。
ある意味、茶を喫するのは、同じです。

日々の暮らしの中で、平穏に過ごしたいと念じます。