''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家の食卓ものがたり 鳥つくね団子のちゃんこ鍋 より。

4月の言うのに、この寒さです。
少し前の温かい日が嘘のようです。
腰が痛いです。
3月初めのぎっくり腰が完治しません。

 

痛い痛いの繰り返しです。
これは長引きそうです。
20代の半ばの頃に、一度ぎっくり腰をやりました。
その時は、数カ月は痛みが続きました。

 

やはり、年ですね。
先日も寒かったので、夕飯は、鳥つくねのちゃんこ鍋にしました。
イメージ 1

醤油ベースのソップ鍋風です。
天には、この時期の桜をイメージした人参を配置しています。
鳥つくねには、ショウガも効かせています。
鍋には、どんこの干しシイタケを細かく刻んでモノを、つくねに混ぜています。

 

全体に、味はいいです。
白菜やら豆腐やら、鍋としての準主役も、この鍋では、主人公です。
どの素材も、特製のスープで炊かれて、味が深いです。
ここは、料理人としての自画自賛です。

 

お相撲さんの食事は、すべてちゃんこと呼ばれます。
カレーライスでも、ちゃんこですね。

 

ちゃんこ鍋にすれば、次の昼の食事は、うどんと相場が決まっています。
もちろん、次の日はうどんです。
こちらも、記事にしていみます。

 

相撲取りみたいに、大きなどんぶりに入れて、頂きましたよ。
ごっちゃんです。
ちゃんこも諸説あります。
多くの場合、ちゃん(親)とこ(子)で食べるから、ちゃんこと言われます。

 

私は、ちゃんこは、中国の音(チョンコ)から来ていると思っています。
中国風の鍋です。
外国由来の証拠に、醤油ベースのソップ鍋は、まさにスープがソップになったのものでしょう。

 

江戸時代の長崎を通じて、外国のこうした栄養価の高い食事が、いろいろと入って来たものだと思われます。
鶏肉もゲンがいいです。
二本足で、手や体が土俵に付かない相撲取りには、いいゲン担ぎです。
それ以上に、野菜と鶏肉の相性がいいですからね。

 

ちゃんこ鍋のうどんなら、ゆうゆうも食べられます。
ゆうゆうは、麺類好きですからね。
それも楽しみに取っておきます。

 

日々感謝して暮らさせてもらっています。
平穏無事に過ごせますように、祈るばかりです。
ありがとさんです。