''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

ちゃんこ鍋の後は、ちゃんこうどんと決まります より。

ちゃんこ鍋と言うと、相撲取りの定番食事のように思えますが、そんなことはありません。
相撲取りの食事が、すべてちゃんこです。
師匠と弟子、つまり、ちゃん(親)とこ(子)で食べるから、ちゃんこだとも言われます。
もちろん、諸説あります。

 

法華経の安楽行品第14の中に「師子王の如く」と説かれています。
この師子王とは、獅子王の事ですから、百十の王の獅子ですね。
獅子奮迅の獅子です。
それだけ、偉大なモノの喩えだと感じています。

 

とある宗教法人の中には、この師子は、師弟の事だと湾曲されて解釈されているような節の法人もあるように感じられます。
突出した指導者を、崇拝させるような師弟関係にもって行こうとさせる風潮は感じます。

 

宗教の事ですから、私ごとき凡夫には、理解の範疇を超えていますので、ご批判はご容赦下さい。
それを聞くと、親鸞上人と弟子の関係を、思い出させます。
誰々の弟子と意味のない括りは、トラブルを起こさせるものでしかないように思いますね。

 

それでも、相撲の世界は、同じ釜の飯を食らうと言わんばかりに、代表格のちゃんこ鍋を頂くんですね。
もちろん、序列はあります。
親方や上位の力士から、食事をするようですね。

 

相撲は、力の世界ですから、年や親の地位など関係なく、上位の力士が上席です。
不公平感がなくていいです。
悔しければ、上位に上がれるように、精進するしかありません。

 

稽古や努力は、嘘をつきません。
ただ、努力をすれば、上位に行けるものでもありません。
遊んでいても、もともとの天性の力で、上位に行けるものもあるのかもしれませんが、そんなものには、必ず上限が決まっています。

 

悲しいですが、努力と結果は繋がりません。
努力の仕方もテクニックです。
勉強の仕方も、テクニックなんですね。

 

今日の4月3日に、入社式をする企業も多いでしょう。
出世、時の運です。
努力したからと言って、結果につながらないです。
でも、努力したモノには、チャンスが回ってきます。
その時に、チャンスを生かせるか否かでしょうね。

 

日々の努力を怠ると、ここと言うところで、チャンスを生かせないんです。
走る時に、ウォーミングアップしていないと、いい結果が出ないのと同じです。

 

相撲も、相撲道と言う道ですから、勝負の結果だけではありません。
その道を究めれば、自ずといろいろな道が開けると思われます。

 

ちゃんこ鍋の店で成功される方も多いです。
これも、広い意味で相撲道でしょう。
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ちゃんこ鍋と言えば、〆はうどんです。
ただ、夜鍋を食べたなら、我が家では、次の昼がちゃんこうどんになります。
ゆうゆうも、うどんをよく食べます。
ちゃんこうどんも、大好きです。

 

うどんも、野菜も、鳥つくね団子も好きです。
少し出汁も濃いと思っていても、平気ですね。
岳父に似て、麺類が好きですよ。

 

後は、そばにチャレンジさせたいです。
そばは、アレルギーのある事があります。
様子を見て、そばを食べさせてみます。
私の好きなラーメンは、まだ食べさせていません。
こちらも、いずれチャレンジしてみたいです。

 

うどんが、ちゃんこのソップ鍋の出汁を吸って、うまみが強くなっています。
ある意味、我が家のうどんの中では、上位かもしれません。