''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家のスィーツものがたり 嫁の手作りキャロットケーキ より。

今日も雨降る大阪の地です。
桜が満開となれば、どういうわけか雨と言うのが、近年の桜事情かと思える天候ですね。

親鸞聖人の和歌を思い出します。
明日ありと想うこころの仇桜夜半に嵐の吹かぬものかは

親鸞聖人が、9歳の時得度される前夜に詠まれた歌と聞いています。
私も常にそう思って暮らしています。
明日と言う日が来ると思うと、やり残すことが多いです。
もちろん、現代人ですから、健康上の問題がなければ、朝の目覚めがあるはずですよね。

それもこれだけいろんなことがあると、それも言えなくなるのも事実です。
今日と言う日を精いっぱい生きたモノが、明日と言う希望があるようにも思えます。

子が出来て、いろんなことが変わりました。
夜半に目が覚めて、隣の吾子の顔を見て、ここにいるんだと感じます。
ささやかなことでも、子供と一緒に居られる時間が、私たち夫婦には短いですからね。
特に私は、短いということを痛感していますね。

子供の寝息が、何となく飽くことなく聞いていられます。
親となった喜びと実感と責任を感じます。
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嫁が、フードプロセッサーで人参をすりおろして、キャロットケーキを作ってくれました。
もちろん、ゆうゆうの食事のデザートがメインです。
おすそ分けに頂いて、食べました。
砂糖は入れていません。

人参も持つ甘味だけですが、十二分にケーキしています。
健康趣向のケーキとしても、子供のおやつにしても、最適だと思いますね。
一番いいのは、材料が変わっています。
それに、無添加ですからね。

ゆうゆうも、大好物です。
どんだけ食べるのかってくらいです。

ここは、一味かタバスコでもフリフリしないと、私の分も無くなりそうです。

日々感謝して暮らさせてもらっています。
平穏無事に過ごせますように、神仏に手を合わせるだけです。
ありがとさんです。