''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

昼ごはんに、ソース味の焼きうどんを作ってみました より。

暖かくなって来て、そろそろ冷酒(ひやざけ)の時期ですね。
我が家では、夜の晩酌タイムは、未だに燗酒にしています。
無理のない程度の食事なら、定量のアルコールが、何よりの楽しみですよ。

 

そろそろ冷の酒の時期です。
冷酒と書くと、すぐに冷酒(れいしゅ)と読まれますよね。
冷酒とは、冷たく冷やしたお酒ではなく、常温の酒のことです。
本来、日本酒は常温の酒です。

 

左大臣藤原冬嗣以来、燗酒の薦めがあったのは、歴史の上の出来事です。
神様に捧げるお神酒を見れば、常温の冷の酒です。
一升瓶から、コップに注ぐコップ酒も、なかなか情緒があります。
出来たら、酒器入れて呑みたいですね。

 

肴は、刺身と言えば、文句も無いところですが、そんな事も言えません。
乾くモノでもいいと思うのが、常でしょう。
料理をする自称ペーパー調理人としては、何かウェットなものが食べたいです。

 

ここまで来れば、桜の花見の弁当が欲しくなるところです。
松華堂弁当とは言いません。
幕の内弁当でもあれば、花見も華やぐというものです。

 

幕の内弁当の三種の神器と言えば、焼魚、かまぼこ、玉子焼きですね。
ここに足らないのは、香の物と菜の花のお浸し、筍の木の芽和え、かしわの山椒焼と言えば、勝手ないいようです。
希望と現実は、違います。

 

家にあれば笥(け)に盛る飯を草枕旅にしあらば椎の葉に盛る by 有馬皇子

 

そんな気持ちとは違いますが、花見の宴ならいざ知らず、家ならそんな事も言えません。
そんな贅沢は夜の晩酌タイムですよ。
昼ごはんなら、麺類が多い私です。

 

御酒を呑むなら、ソース味でなく醤油味が合います。
醤油味の焼きうどん、天には刻みの海苔か、鰹節で、横には紅ショウガと言うのが定番でしょう。
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しかし、ノンあるでの昼ごはんなら、もちろん、白いご飯とよく合うソース味の焼きうどんが定番です。
たまに焼うどんも美味いですね。
食欲がそそります。

 

焼そばも美味いですが、たまには焼うどんが食べたくなりますよ。
麺類が食べたい私としては、汁ものでない麺類も、好きですね。
もちろん、嫁の分も一緒に作りますよ。
いちいち作ってやったと言えば、角が立ちますし、詮無いことです。

 

一緒に作れば、問題ないです。
手間もそれほど変わりません。
味付けは、嫁は醤油味にしたみたいです。
下こしらえしておけば、食べたい味付けにして食べられます。

 

時には、カレー味にしてもいいです。
カレーうどんも大好き、カレー風味も大好きと来れば、カレー焼うどんも悪くはありません。
まず、味の上で失敗はありません。

 

ベースにソース味や醤油味で作って、カレー粉を振って風味を付けてもいいし、本格的なソースを作って、焼うどんに入れて、焼き入れてもいいです。
家々にあったやり方でいいと思います。

 

それにしても、たまに食べる焼うどんは美味いです。
お店のように、動物性の油を使えばもっと、風味が増しますが、健康上の問題から、サラダ油で十二分です。
チャーハンも、動物性の油を使わないようにしています。

 

美味いより健康上の安定を図ります。
まだまだ子供が1歳ですから、とりあえず、長生きしてやらないといけないです。

 

日々感謝して暮らさせてもらっています。
平穏無事を神仏に手を合わせています。
ありがとさんです。