''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

七条本町通り下ル 漬物の名店 赤尾屋さんに行きました より。

京都国立博物館の開館120周年記念 特別展覧会「海北友松」展に後にして、私たち親子3人が向かったレストラン里からの帰途に立ち寄ったのが、漬物屋さんです。

七条本町通り下った所にあるのが、元禄12年創業の老舗の漬物屋赤尾屋さんです。
私がここのファンです。

播州の郷里や御使い物にするのは、ここの漬物です。
京都の有名な土産物の漬物屋さんに比べると、味も品が良く、量も倍ほど入って、手頃な価格で、これぞ京都の漬物と言う感じです。
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ここの本店に来ると、まずは味見をしてもらおうと、いっぱい用意して下さいます。
ここに温かいご飯があれば、幸せです。

あくまで、常識の範囲が問われます。
客としての品位が試されます。
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ここで一番お薦めは、柴漬です。
柴漬と言っても、アーティストの柴田淳さんとは関係ないです。(ちょっとマニアックでした)
それも普通の柴漬けでなく、茄子の柴漬けです。

普通の柴漬けには、胡瓜、茄子、茗荷、紫蘇などが含まれています。
その茄子だけを漬けた柴漬けです。
酸っぱいです。
この酸味が、白いご飯と合うんです。

少しマニアックな味です。
通とまで言いませんが、これはこの柴漬けでしか味わえません。

一般的な胡瓜の柴漬けの方が、一般受けします。
茗荷だけの柴漬けも、これまた捨てがたいです。

スーパーで売られているような柴漬けとは少し違います。
スーパーで売られているのは、子供でも食べやすいですが、本当の柴漬けは、こうしたものです。
紫蘇の香りも強いです。


親子3人での、漬物屋デビューでしたね。
さすがに、ゆうゆうには食べさせていません。
もう少ししたら、一緒に食べたいですね。

日々感謝して暮らさせてもらっています。
平穏無事に暮らせますように、神仏に手を合わせるだけです。
ありがとさんです。