''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

ゆうゆうの絵本箱『ねずみさんのおかいもの』(多田ヒロシ こぐま社) より。

朝から雨です。
昨日の夕刻からの雨です。
深夜の雨脚も強かったです。

 

「です。です」口調で始まる芸と言えば、「ヒロシです」で一躍有名になったヒロシさんですよね。
自虐的なネタは、なかなかシュールで好きでしたね。

 

雨の日は、出掛けられませんから、ゆうゆうとユーチューブの動画を見ることも多いです。
おもちゃのチャチャチャ』や『森のくまさん』の童謡の動画もよく見ています。

 

時には、絵本の読み聞かせもします。
意外と、ゆうゆうは本を持っています。
蔵書数は、数えてはいませんが、50冊はあると思います。
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『ねずみさんのおかいもの』(多田ヒロシ こぐま社)です。
もちろん、作者もヒロシさんですよ。(笑)
みずみの兄弟が、お買い物に行く話です。

 

最初に、フルーツショップに行って、メロンとバナナを買います。
もちろん、お金の精算もしますね。

 

次に向かうのは、ベーカリーです。
チーズサンドとながいパンを購入します。
ここでも、お金の精算をします。

 

その次には、フラワーショップに行きます。
ここでは、チューリップの花束を購入します。
もちろん、お金の精算は欠かしません。

 

最後に向かうのは、ケーキショップです。
ここで、注文していたケーキを購入します。
最後も、お金の精算は忘れません。

 

帰った家では、ホームパティーを始めます。
そして、記念し撮影をするわけです。
写るねずみさんの数は、46匹です。

 

なかなか数えるのが大変でした。
そりゃ、ねずみ算って言うくらいですからね。(笑)
最後に、写真撮影の掛け声は、「はいっ、チーズ。」でした。

 

それにしても、買って来た食べ物と、ねずみさんの数の割合がおかしいです。
全員に食べ物が回らないです。

 

それにしても、47匹なら、赤穂浪士忠臣蔵になりそうです。
子供の絵本にそんな事は関係ないですが、常にお金の支払いを義務付けているところが、子供さんの絵本であると、思い知らされますね。

 

お買い物と、その対価のお金の支払いは、まさに等価交換ですからね。
鋼の錬金術師エドワードが言う台詞「錬金術における等価交換の原則だ」があります。

 

錬金術に於ける「賢者の杖」はないんですよ。
等価交換と言っても、何かを得るために、何かをするのは、無粋です。

 

例えば、子育ちですね。
子供に愛情を注いでも、それは何かを得ようとする対価を求めたりはしません。
それが、親の愛情だと思います。

 

いつか、本を一緒に読み聞かせてくれたことを覚えてくれていて、次の子供にその愛情を注いでくれれば、それでいいです。

 

まさに、順送りだと思います。
私も、親にそうして育てて貰って今日あります。
そう感じられる貴重な日が、今日なんですよね。

 

穏やかに親子3人で過ごしたいです。
そう言えば、明日は、母の日でしたね。
等価交換の品はないけれど、感謝しています。

 

日々感謝して暮らさせてもらっています。
平穏無事に過ごせますように、神仏に祈るばかりです。
ありがとさんです。