''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

急にカレーうどんが食べたくなって より。



朝から体調が悪いです。
水曜日の夜に発熱して以来、夜になると39℃体温になります。
さすがにこの年にして、40℃近くになるのは、体力が持ちません。

特に喉の痛みは、今朝がマックスです。
すでに、子供と一緒に病院に行って帰って来たところです。
1歳児ゆうゆうの夜の咳が止まりません。
今日、咳の薬を貰って来ました。

月曜から保育園に行って貰えると、助かります。
今週は、全休です。
いえいえ、先週の金曜日からですから、ずいぶんと保育園とはご無沙汰です。
ゆうゆうの病に関しても、特定のウイルス性の為、通園してもよいとの登園許可書が必要になっていました。

今日の診察でも、それは貰っています。
これで、保育園に行ける用意は整っています。
ただ、私の体調を考えると、怖いです。
喉の痛みも、飲み物すら喉を通しません。

ダイエットにはいいかもしれません。
食事も喉を通りません。
顔にやつれが感じます。
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今食べたいものは、カレーうどんでしょう。
先日、家で作ったカレーうどんがよく出来ていました。
家庭用のカレーのルーでなく、業務用のカレーフレークを使いました。
出汁も、いろいろ工夫して、和風ベースだけでは、少し弱いので、得意の創味シャンタンを入れました。

レストランのカレーうどんと言えば、イメージして貰えそうです。
そば屋のカレーうどんも、好きですよ。
今回作ったのは、定食屋さんのカレーうどんでなく、レストランの洋風の味わいのするカレーうどんです。

レストランで、カレーうどんは、メニューには、ないかもしれませんが、カレーの風味が、レストランカレーの風合いがしていました。
やはり、家庭用のカレールーでなく、業務用のカレーフレークで作ったのが、勝因でしたね。

私の中にあるのは、いつも京都の今は亡き、堀川丸太町下る福助亭のカレーうどんです。
京都にも、今でも有名なカレーうどん専門店があります。
鹿ケ谷にある名店にも行きましたが、ある程度カレーうどんの定番性がありますので、想定内の味わいでした。

そこに比べると、福助亭のカレーうどんは、斬新でした。
多分、豆板醤が入ったことで、体に何か別のスイッチが入りました。
冷房の入っていない店内で、食べ始めると、汗が滝のように流れます。
本当の話です。
顎の下のテーブルの上に、汗だまりが出来ます。

カレーに使うチリペッパーの辛さではないんですね。
発酵した豆の辛さでしょうかね。
分かりませんが、ここの和風出汁とよく合っていました。
あの味を求めて、時々定食屋さんのカレーうどんを食べますが、未だ再会は果たしていません。

我が家で試行錯誤です。
冷蔵庫の整理とばかりで、余っている食材を入れてのカレーうどんですが、私の口にはよく合います。
子供用の玉子粥の残りの溶き卵も入れていますよ。
ここに豆板醤を入れたくなりますが、そうすると、嫁も子供食べられなくなりますので、自分の時にだけ、試行します。

今風邪で喉が痛すぎてカレーうどんは無理ですが、体調が戻れば、食べたく一品でしょうね。
無い物ねだりの我がままです。
私は、父親ですから、我がパパかねしれません。(笑)
深夜ラジオ、ノブリンの「なすがママ、きゅうりがパパ」世代ですからね。

男の歴史が、ヒストリーなら、女の歴史が、ハーストリーでしょう。
カレーうどんは、すでにインドから離れて、日本の食文化に入っています。
1904年(明治37)頃、東京早稲田の三朝庵がカレーうどんを考案しましたと物の本に乗っています。
よくぞカレーうどんを作ってくれたと、感謝しています。

今でいうそば屋のカレーそうどんみたいなものでしょうね。
仄かにカレーの風味がするタイプだと思われます。
値段も学生が食べるには、高価だったと思いますね。
かの大隈重信公も通われたとかいう曰くのある老舗でしたね。

日々感謝して暮らさせてもらっています。
平穏無事に過ごせますように、神仏に手を合わせるだけです。
ありがとさんです。





焼きそば・焼きうどんの「や」 https://blogs.yahoo.co.jp/kantoshoue/34681165.html

うどん・そばの「う」 そば編 https://blogs.yahoo.co.jp/kantoshoue/40407254.html