''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

親子で一緒に、オムライスを喰らう より。

朝から強い日差しが入ります。
デスクの横では、1歳児ゆうゆうが、ウトウトしています。
さっきまで、騒いでいましたが、少し疲れたようです。

昨日は、ゆうゆうのオムライスの記事を書きました。
もちろん、手順は一緒ですから、片づけを意識して、私もオムライスにしてみました。
この日の嫁は、用事があって遅い目の帰宅でした。
その為、先に食事をして貰いたいと、出掛けに聞いていました。

保育園での食事とおやつの食べが悪かったのか、少し空腹感を出していましたので、家に帰ってから、嫁手作りのチョコブラウニーを食べさせて、ほっとしてのもつかの間、何やら食欲が増したみたいです。

すぐに夕食の用意をしようとしていた矢先でした。
その為、冷蔵庫の中で用意できたのが、オムライスでしたね。
1歳児の子供用に、味も薄い目にしたケチャップライスを、卵1個で巻いたのが、ゆうゆう用の小さなオムライスです。
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それに比べて、私の大人用のオムライスです。
ゆうゆうの様子を見ながらでしたので、卵も虎焼きになってしましました。
カレープ色したオムライスの卵も、悪くありません。
この時期、プロ野球の方でも、阪神の躍進中ですから、虎焼きの色合いもありです。
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このオムライスに、ドミグラスソース風の特製ソースをかけました。
どろりとはしていなくて、意外とさらりとしたソースに仕上げています。
そう京都岡崎公園のグリル小宝風のソースをイメージしています。

グリル小宝と言えば、祇園にある「グリルたから船」で修業された洋食店ですよね。
京都洋食の流れを汲む本格的な味わいが人気です。
その中でも、オムライスは印象的な味わいですね。

私は、若い時には、オムライスの名店を食べ歩きました。
その中でも、印象的なオムライスと言えば、丸太町の東洋亭、京都大丸近くにあった資生堂パーラー大阪市公会堂の地下食堂のオムライス、東京浅草ヨシカミのオムライスは、強い印象がありますね。

金銭の多寡ではなく、店オリジナルの味わいがあるだけです。
値段が高いから美味いのでなく、高い値段にはそれなりの手間暇がかかっています。
値段が安いからと言って、その高い技術力に手を抜いてはいません。

どうも、オムライスと言えば、ボリュームがあるなしを感じることで、有名なお
店もありますが、たった一皿で感動しますからね。
美味いと言うより、すでに尊い気がします。

家ではそんな上品なオムライスは食べられません。
でも、娘の食事も私にとっては、ありがたい至福の時間です。
持てる力の限りを尽くして作りますよ。
その分、自分のオムライスは、惰力です。

娘の残った材料を使いますからね。
少しでも、喜んでくれると嬉しいです。
先日作ったオムライスも、ゆうゆうには大好評で、一気に完食でした。

本格的なバターや食材は使っていません。
軽い塩と薄いケチャップの味わい、それにソーセージと玉ねぎの炒めた時の甘味と旨みが、それぞれに加味されて、一皿に完成しました。

親子そろって、オムライスの食事を頂きました。
ありがたいことです。

日々感謝して暮らさせてもらっています。
平穏無事に過ごせますように、神仏に手を合わせて念じるだけです。
ありがとさんです。