''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

人生2回目の父の日ギフト 朱鷺の里 佐渡の酒 天領盃 より。

今日も穏やかな一日の予感です。
昨日、播州の父から電話がありました。

 

父の日の贈り物の礼です。
私は何もしりません。

 

嫁が気遣ってやってくれたことに感謝しております。
もちろん、母の日にも贈り物をしてくれました。

 

ささやかですが、結婚してよかったと思えます。
ささやかと言えば、今年の父の日は、私にとっても、人生2度目の父の日です。
子供が授かって、晩いながらささやかなですが、人並みの幸せを感じております。

 

やはり、子供はいいですね。
癒されます。

 

イライラさせられることもありますが、それらを含めて楽しむようにしています。
今だけの大切な時間ですからね。
父の日に乾杯です。
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嫁からの父の日ギフトです。
阪神百貨店の包み紙です。
少しワクワクしましたね。
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包みを開けると、もちろん、そこにはあるのは、お酒です。
今年は、朱鷺の里 佐渡の酒 天領盃です。
天領とは、何やら含みがありますね。
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酒の中身は、まだ呑んでいません。
今夜あたり、晩酌に頂く予定です。
その辺りは、私は、きちんスケジュールを守れるタイプです。

 

実は、天領とは、江戸時代からある幕府領の事ですが、名称は明治に入ってから使われる言葉です。
ですから、江戸時代では、天領とは呼ばなかったということになりますね。
幕末の大政奉還後に、幕府直轄地が明治政府に返還された際に、「天朝の御料(御領)」などの略語として、「天領」と呼ばれたとモノの本にあります。

 

確か、池波正太郎著の『鬼平犯科帳』の中に、「兇剣(きょうけん)」の回に、天領が出て来ます。
「辻村は、天領だぞ」と平蔵がいいます。
大和の国の、このあたりは藤堂藩や織田藩の領地がいりまじっているが、柳本の先の辻村は天領なのであるとね。

 

これは、正確には間違いであったと言うことなのですね。
幕領と言うべきだったのかもしれません。
池波正太郎して、「弘法にも筆の過ち」と言うことですね。

 

江戸時代の用語は、意外と難しいです。
いろんな制約や例外規定が多いですからね。

 

記念の日に呑む日本酒はどんな味に感じられるものでしょうね。
佐渡の酒は、初めてです。
少し楽しみです。

 

海の幸を肴に頂ければいいでしょうが、今日の肴は、焼き鳥に決めています。
串を打って、焼き鳥にしようと思います。
手があれば、家に炭ありますので、炭焼きの焼き鳥なら、直ご馳走ですが、そこまでは出来ないように思います。

 

塩とタレの2種類の焼き鳥で、この父の日の酒を頂きますよ。
ありがとさんです。

 

日々感謝して暮らさせてもらっています。
平穏無事に過ごせますように、神仏に念じるだけです。
ありがとさんです。