''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

本葛使用 手作りくず餅 を頂きました

朝から強い日差しが居間にも入ります。
近所のへーベルハウスの工事音も聞こえて、不愉快な所もあります。
そう言えば、お盆も工事していましたね。
お盆くらい静かにしてもらいたいです。

嫁が仕事場から何やら戦利品を持って帰って来ました。
それは何かと尋ねたら(べんべん~ 口三味線)、本葛使用した手作りくず餅でした。
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奈良は吉野町楢井(ならい)の灘商事株式会社の製造です。
本葛使用したモノなので、いつも食べるようなくず餅とは違いますね。
子供の頃、風邪をひいた時、祖母が作ってくれたくず湯を思い出します。
ただ、くず湯とは、名前だけの片栗湯でしたからけどね。

関東のような小麦粉のグルテンから作ったくず餅とは違い、京菓子でも使われる本葛とは、口のあたりが違います。
国産の混ぜ物なしの本葛なら、キロ(1kg)4,000円くらいはするでしょう。
最近は使っていませんので、今はどれくらいするのか、分からないです。
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嫁が薄くスライスしました。
もっと厚くスライスしないと、くず餅の持ち味は分かりません。
きな粉と黒蜜が付属しています。
関西人ですら、きな粉が好みです。

一応、黒蜜も頂きましたが、やはり、きな粉の方が口に合いますね。
うーん、黒蜜は甘いです。
渋いお茶がないと口が、しびれそうです。

そうそうしびれると言えば、父との会話です。
昨日、メールの使い方が分からないと、父から電話があったみたいです。

さっそく、朝から父のメールの機種を特定して、メールに取扱説明書をPDFファイルに添付して送りました。
少しして、電話がかかって来て、メールに取扱説明書をPDFファイルが見つからないといいこと、20分近く、そして、ファイルを開くの5分、更に開いたファイルを見るのに、10分掛りましたが、ファイルの内容を見ることが出来ず、断念です。

どうも、ファイルが何なのか、ファイルを開くことが何なのか、PDFファイルのページを送ることが出来ないようです。
今更ながら、シルバー世代に於けるスマホタブレットを含めたパソコン関連の世代の違いがあることを、思い知らされました。

今では、ウィスンドウズ95の時代に、ファイルを開いてくれると言うと、家の窓を開いたと言う今では笑えることも、この世代では笑えないようです。
マウスで、クリックすると言えば、マウスで、ディスプレー画面を敲く人もいたのも、笑えますが、その時代のままです。

どこかで時代の思考が止まったままです。
もう少し、NHKEテレで、スマホタブレットの使い方の番組を毎日でもやって貰わないと、時代についていけない方が多すぎます。
使えば、便利だと思えるはずです。

その分、国家としてセキュリティーを強化する法律をもっと確立すべきですし、違反者を取り締まるようにしないと、こうしたシルバー世代には、安心してインターネット使えませんね。
日本国内だけでなく、世界を相手ですから、こうした事も難しいのは分かります。
ただ、振込詐欺が無くならないのは、厳罰化しないのも、問題の解決になっていません。

一事が万事ですからね。
犯罪も複雑化して行きます。
町の浄化をするなら、まず割れたガラスを無くすことからですよね。
小さな犯罪が無くなれば、大きな犯罪も少なくなると思います。

息苦しい時代になったような気もします。
町中を歩いていても、犯人が自動車を使って、無差別テロを行う時代ですからね。
日本でも、同じような事が秋葉原でありましたよね。
それに新幹線の中でも、焼身自殺がありましたよね。

自分勝手な人間が多くなっています。
その意味でも暮らしにくい社会になったような気がします。
子供が大人になった時の日本を案じます。
気鬱になっても仕方ないです。

日々感謝して暮らさせてもらっています。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいと念じています。
ありがとさんです。