''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

2017年10月の血液検査の結果 肝機能編

10月の第一週になって、一気に季節が進んだ気がします。
まさに、「一雨一度」(ひとあめいちど)の如くです。

先日の定期検診の血液検査の個人的なまとめです。
2年前に、会社の定期検診を受けて、血液検査の肝機能とコレステロール値が高いと指摘を受けていたら、定期的に血液検査を行っています。

特に、アルコールを愛飲するモノとしては、肝機能が気になります。
少し少し量を減らしたり、飲む種別を変えたりと、ささやかな努力はしてまいりました。
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前回の結果を見ると、肝機能の数値にすべて「H」のマークが見えます。
アルコールをそれほど多飲したとは思えませんが、数値からは見えます。
今回は、それらを意識して、少しは努力したつもりです。
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すべてに亘って肝機能の数値は、正常の範囲に戻っています。
ホッとしているところです。
とは言いながら、アルコールはほぼほぼ日々呑んでいます。
ほとんど家呑みですから、ある程度のセーブはしているつもりです。

その努力がすこしだけ数字から垣間見られて、ほっとしているのが今の心境です。
無理はしていません。
無理をしても続かないと意味がありません。
頑張らない程度の努力です。

見えない世界が、数値と言うものによって、見えるようになります。
毎日の生活のペースが、いい感じになって来たと言うのが、勝利の方程式かもしれません。
無理をしてペースを乱されると、また元の木阿弥です。

木阿弥とは、木造の阿弥陀様の仏像の事ですね。
日本の仏法世界での歴史の上からでは、法華経信者と一向信者(浄土真宗)の仲が悪いと言われることとがあります。
でも、法華経の中でも、阿弥陀様の事は記されています。
大通智勝如来様の16王子の所では、過去世阿弥陀様とお釈迦さまが兄弟であった行がありますよね。

阿弥陀様は、光と深い縁がありますから、別名「南無不可思議光如来」様と言う名前があります。
阿弥陀様の背中にあるのは、光背ですね。
この形から、あの阿弥陀籤(あみだくじ)の語源になったとも聞きます。

♪あみだくじ あみだくじ 引いて楽しいあみだくじ~
明石家さんまさんの懐かしいキャラクターが懐かしいです。

ありがたい阿弥陀様の仏像も、魂(御正念)を入れないとただの元の木造の阿弥陀様になってしまうと言うのが、語源だとも聞きます。
戦国武将の筒井順昭の逸話もありますね。

私は、観音様を信心していますが、どんな時も観音様の名を唱えることによって、いろいろな難から逃れているのを体得しています。
年輩の夫婦に子供が欲しいと、観音様に念じた結果、女の子が授かりましたよ。

不妊治療もいいですが、もっと精神世界に中で、日々の暮らしの中、観音様におすがりして、子供が授かることもあるんです。
偶然と言うことなかれ、生まれた娘に、「33」の数字が見えました。
33と言えば、観音様に縁のある数字です。
西国三十三ヵ所と言えば、観音様でしょう。

見えない世界でも、数によって、見える世界に変わることもあります。
ありがたい仏様の御縁を頂いています。

病になっても嘆くこと莫れです。
一病息災と言うこともありますからね。

日々感謝して暮らさせてもらっています。
心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいと念じています。
ありがとさんです。