''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

虎屋の羊羹 小倉羊羹 夜の梅 より。

朝からきつい寒さでした。
今日も外で仕事をしておりましたので、この寒さは堪えました。

♪~寒さ堪えて編んでます。
と言えば、昭和の名曲・都はるみさんの『北の宿から』(作詞:阿久悠. 作曲:小林亜星)でよね。

何とも切ない歌詞ですからね。
♪あなた変わりはないですか 日ごと寒さがつのります 着てはもらえぬセーターを 寒さこらえて編んでます
女ごころの 未練でしょう あなた恋しい 北の宿~

メールやLINE(ライン)では、表現できない人の心の機微でしょうかね。
もうすぐ、今年の歌番組のオオトリが続きます。
昔は、レコード大賞や紅白のネタが、正月のライブの漫才のネタになったものです。
最近は、年末年始の番組も録画されていますからね。

最近と言えば、年末のお笑いのショーレースが見モノです。
昨日の女芸人THE Wもやっていましたね。
朝も早いので、途中で寝ましたが、今日になって勝者が分かりました。
記念すべきTHE W初代王者は、ゆりやんレトリィバァでしたね。


順位 芸人        得票数
優勝 ゆりやんレトリィバァ 201
2位 牧野ステテコ     89
3位 アジアン     47
4位 ニッチェ     33

私は、4位のニッチェのコントは、何だか胸に沁みて、いい感じでした。
特に、近藤くみこさんの存在感が、芝居心があって、なかなか通好みですね。
それに、3位のアジアンの馬場園さんの安心した笑いが誘われました。

私は、芸の細かさとネタの面白さに、ぐっと惹かれるタイプです。
特に、バカ笑いでなく、涙と笑いの混合するミックスは、芝居じみている所に、本当の笑いがあると思うんで

す。

私の求めるのは、藤山寛美の笑いです。
どんな所にも、貪欲にすべてが勉強と、あんな大御所が努力するんです。
凄い笑いになります。
掃除をする箒の使い方一つでも、笑いに出来るのは、あれが芸ですね。

それでも、女芸人さんにスポットを当てた企画は、いいと思います。
今後の活動が楽しみです。
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芸が細かいと言えば、先日頂いた虎屋の小倉羊羹「夜の梅」ですね。
変わったネーミングですが、羊羹の裏のパッケージを読むと、「『夜の梅』の菓銘は、切り口の小豆の粒が、

夜の闇にほの白く咲く花を思わせることに由来します。」と記されています。

うーんと、唸りますね。
ネーミングの妙です。

もちろん食べても、美味いです。
久しぶりに、美味い羊羹を頂きました。
味だけでなく、心にも届いた味わいでした。

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、親子3人暮らしに感謝してます。
本当に、ありがたいです。