''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

特別純米ふなぐち 木曽路「冬純」晩酌タイムに呑んでみました。

朝から日差しもありました。
大寒とは言え、来週からまた寒さのピークがやって来るとの天気予報です。
イヤですね。
寒いのは、なかなか辛いです。

でも、そんな中でも、一日の労働の後に、晩酌タイムか何より楽しみです。
この時期ですから、熱燗といきたいです。
それでも、毎夜呑んでいる安い二級酒の熱燗は、それなりのお味です。

この平成の時代に、二級酒と言う言い方も、古めかしいのかもしれません。
でも立ち呑みなら、まだ特級や一級と言い方もメニューに残っています。
レトロな京橋辺りなら、こんな表記がありそうですね。

税金区分の表記と言われますが、確かに特級酒と呼ばれると、美味さもありました。
私のよく行っていた京橋駅前の立ち呑みの「まつい」なら、俗に特級と言う酒なら、燗はありません。
一升瓶から、グラスに注いでくれます。
一級の普通酒なら、大きな一升入るアルミの燗とっくりから、燗酒が注がれます。

大阪に来て、まだ一度しか立ち寄れていません。
いろいろと忙しかったですから、一人で外に呑みにくいゆとりが無かったですからね。

串カツも食べたいし、湯豆腐も食べたいです。
あの雰囲気もいいですね。

そんな事を言いながら、晩酌タイムの家呑みも好きです。
家族で一緒に過ごす呑み方も、私は嬉しいですよ。
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そんな中、正月に梅田の大丸で買って来た「特別純米ふなぐち 木曽路 冬純」です。
もちろん、特別純米のふなぐちなら、冷で呑むに決まっています。
しぼりたて生原酒のふなぐちですから、少し甘いです。
その分、アルコール度数も17度高い目です。

長野県を代表する酒造好適米のひとつ、「信州産ひとごこち」、精米歩合は60%となかなかに期待出来ますね。
「果実味ひろがる、冬の純米」のキャッチフレーズも、頷きますね。
杜氏 湯川慎一の腕の技かもしれません。
このタイプのふなぐちは、意外とこの時期に合います。

燗酒の合間に、口を付けています。
肴も考えたいところです。
何が一番なのでしょう。
長野の酒は、今回が初めてかもしれません。

今夜も、岳父の所有の備前ぐい呑みで頂きます。
岳父は、下戸でしたけれど、酒器を集めるのが好きみたいだったようです。
幾つもありましたが、私が形見分けに頂いた愛用品です。

ささやかながらの晩酌タイムを楽しんでいます。
ありがたいことです。

心の三毒を廃し、心静かに安穏に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝しています。