''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

節分の恵方巻きハーフサイズのゲン担ぎ より。

朝から少し寒さも緩んだ気もします。
また、来週には寒波がやってくるとの天気予報です。
皆既月食の時みたいに、外れてもらいたいです。

昨日は、節分でしたね。
豆も食べました。
鰯も頂きました。
そして、恵方巻きも頂きました。
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特売の特選恵方巻きでしたが、一本を嫁と半分にして頂きました。
ですから、ハーフサイズになりました。
2歳児ゆうゆうは、酢飯が苦手です。
親だけが恵方巻きを頂いた次第です。

その代りに、焼魚の鰯は、熱熱を食卓にもって行って、少し冷ましてから食べさせました。
魚は大好きです。
骨は丁寧に取り除く様にしています。
この辺りで、口に骨が当たると、食べなくなりますし、魚嫌いになります。

私の祖母が、魚を食べさせてくれました。
骨の取り方、身の取り方など、祖母のやり方を見て育ったので、子供の頃から、魚は好きでしたね。
ゆうゆうにも、そうであって貰いたいです。

節分に、恵方巻きを食べるのは、寿司屋の策略です。
古い歴史もありませんから、意味のないゲン担ぎかもしれませんが、鬼に金棒と言われるような象徴の金棒に見立てた巻き寿司を、恵方に向かった食べるゲン担ぎは、いいと思います。

関西人らしい発想ですが、今では日本中に認知されつつありますよね。
世の中が、平穏であるなら、その策略に乗りたいです。

最近世の中を騒がしたと言えば、仮想通貨ですね。
一ヶ月で、3.2兆円もの取引があったと言うにも、驚かされます。
その手数料で、500億円稼げるなら、仮想通貨事業に、どんどん進出するのも、分かります。
あのLINEが、参入しようと言うのですから、少し怖い気もします。

2008年の電子通貨ビットコインの提唱者、「サトシ・ナカモト」も不明のまま、何が何だか分からないが、タムケンの「儲かる」と言う嗅覚は凄いですね。
ちょっと怖いです。
株と違って実態の無いモノに、値段の高騰の意味も、私には理解できません。
この事件が、凶と出るか吉と出るかの分かれ目だと思えます。
バブル時代を思い出します。

そうそう大阪でも、バブルの兆しが見えます。
高層タワーマンションも、買ったら、平均で1.3倍になったと聞きます。
北浜ミッドタワーの抽選も昨日終わったので、買った方は、少なくても1.5倍は手堅いと思いますね。

大阪の巷には、高級外車やレクサスの460や600が溢れています。
ローイルロイスもベントレーもよく見ます。
来ていますね。
ある意味バブルですよ。

お金持ちが、よりお金持ちになる時代です。
それでも、いつかブラックマンデーは、やって来ます。
その時の事を思うと、バブルの後を知るものとして、少し怖いですね。

もう少し利益を社会に還元して貰いたいです。
大阪には、そうした文化がもともとあります。
中之島の公会堂も、個人の寄付だと聞きます。
江戸の八百八町に、大阪の八百八橋と言う言葉があるように、橋も多いですが、その多くが個人の作った橋です。
水路を維持する堀も、民間の力による維持です。

大阪をイメージする食い倒れは、食の「食い」でなく、堀を維持する「杭」を意味していると聞きます。
堀を維持するために、その店がつぶれると言う意味ですね。
それでも、堀や橋を維持し続けた文化が、大阪にはありました。

その意味を、今の富を得たモノが、社会に還元するとは思えない時代です。
自分さえ良ければ、それでいい時代かもしれません。
少し寂しい平成の世ですね。

鬼は、世間に居るのでなく、人間の心に居るものなのでしょう。
「渡る世間に鬼はなし」と言った時代が、テレビドラマのように、「渡る世間は鬼ばかり」と言った時代になってしまった気もします。
まずは、我が心に、鬼を住まわせないようにしたいと、我が肝に銘じたいです。
人の振り見て、我が振り直せです。

上を見ても、下を見ても、キリがありません。
今ある暮らしに感謝して暮らさせてもらうことに、ありがたいと思いたいです。

心の三毒を廃して、心静かに安穏に暮らしたいです。
神仏に手を合わせさせてもらって、感謝して暮らしさせてもらっています。
ありがたいです。