''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

記念日の夕食には、てっちり(ふぐ)鍋にて、祝いしました より。

今日の新聞に、「夫婦別姓賛成派4割超に」と言う記事がりました。
夫婦別姓を容認するのは、悪いことではありませんが、社会の仕組みとしてするなら、賛成ですが、戸籍の上で別姓を取ると言うなら、反対と言う気持ちです。

女性が婚姻することにより、姓が旦那の姓になると言うのが、時に不便と言うの分かります。
ですから、結婚しても、ビジネスネームとして、旧姓を使うのは、選択としてあり得ます。
ここには、賛成です。

でも、この記事の内容からすると、内閣府が「家族の法制に関する世論調査」の結果を発表した前提です。
選択的夫婦別姓制度の導入に向けて民法を改正すべきかを問うた上で、「改めて(改正しても)構わない」とする賛成派(42.5%)が「必要ない」との反対派(29.3%)を上回ったと言う記事ですね。
これだけを見て、すぐに別姓を多くの方が導入するかは、別問題です。

世論調査の聞き方にも、問題があります。
意図的に、改正する前提の聞き方なら、改正しても構わないと答える方も多いし、尋ねる年齢構成や地域にも違いあります。
例え民法を改正しても、それを選択して導入する方がどれくらいいるのかは、不明です。

ただ日本の歴史を考えると、夫婦別姓は、何か違和感を感じます。
半島や大陸的な家制度になるようで、少し日本人的な感覚に馴染みません。

夫婦と言えば、我が家も何とか3年もちました。
昨日の記事にもしました。

その意味から、昨晩の夕飯は、こぢそうが出ました。
てっちり(ふぐ)鍋です。
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特売の二千円アンダーです。
虎ふぐ一匹のみがきです。
それを私がカットして、食べよい大きさしました。
盛った角皿の半分が、ふぐです。

これなら、親子3人ならちょうどです。
アラも口ばしも、皮も入っていました。
それにヒレは、香ばしくグリルで焙って、ヒレ酒にして頂きました。

ヒレも5枚もあれば、何度か楽しめます。
本当のヒレ酒にはお度遠いですが、家呑みなら十二分に楽しめます。
焼焼きですから、香ばしいです。
継酒もして、楽しめました。

やはり、てっちりは、美味いです。
「 河豚汁や 鯛もあるのに 無分別 」と言う芭蕉の句もありますが、やはり、鯛とは違います。
吉朝さんの落語「ふぐ鍋」を聞きながら、頂くのもいいです。

寒い時期ですから、吉朝さんの落語「時うどん」もいいですね。
年齢とも、「時うどん」が違いますね。
聞き比べるのも面白いですよ。

夫婦も、年齢や期間によってもいろいろと違ってきます。
それでも、何とか我が家では、嫁の我慢で維持できていると思うと、嫁にも感謝です。
いい夫であるとは、言えませんが、そうであるように努力はしているつもりです。

人にアドバイス出来るような立場ではありません。
まだ、たった3年しか経っていません。

でも、どんな夫婦にも、3年目はあったはずです。
それを思うと、とりあえず、ここまでもったと言うのが実感です。
山あり谷あり過ぎた3年でしたよ。

日々の暮らしの神仏に手を合わせて、暮らさせてもらっています。
感謝しております。
ありがたいです。