''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

今年もやっぱり、喫茶チョ去(きっさチョコ) より。

今年もこの時期になりました。
今日は、セントバレンタィンディーでした。
仕事関係やらお友達達から、お義理のチョコを頂きました。
ありがたいことです。
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嫁は仕事場に持って行く予定と、手作りのチョコレートケーキを作っていました。
練習用に作ったものを、お裾分けして貰いました。
少し前に頂いた次第です。

少し前と言うと、帰りの少し前に、保育園から電話が入っていました。
娘のゆうゆうの突然の発熱の知らせです。
もちろん、インフルエンザの視線で見られています。

すぐに病院に連れて行きましたが、至っていつも通りです。
病院の待合室で、ダッシュしていました。
掛り付けの先生にも、帰りには、ハイタッチしていました。

ただ、明日も朝から熱が出れば、再度病院に行って、インフルエンザの検査を受けます。
さてどうなるのか、明日を待つばかりです。
その時は、その時になってから考えます。

そんなバレンタインになりました。
毎年、この日には、喫茶チョ去(きっさチョコ)と言っています。
そうそう、明日でこのブログも、10年経ちます。
色々な方に励まされて、ここまで来た気がします。
ありがとさんです。

禅の言葉、禅語「喫茶去(きっさこ)」と言うのが、ベースです。
「趙州喫茶去」の公案から出たものだと聞いています。
お茶を飲んだら帰れと言う意味ではありません。

喫茶去は、まぁ、お茶でもおあがりと言う意味のようです。
ただ、趙州和尚が言われる以上、そんな平易な愛ではないのは、分かっています。
寺に訪れた来た雲水に、こうやって声をかけます。

その心とは、我が愛読書『禅語の茶掛 一行物』の著者 羽賀幸四郎氏の解説によれば、「お主はすでに悟りを開いているのか?」と問うているというのでしょう。

凡夫には、遠い世界です。
でも、今日は、喫茶チョ去(きっさチョコ)と言って、チョコを食べるだけの事です。
茶道の世界でも流行るといいのですがね。

今日ぐらいは、コーヒーとチョコで、喫茶を楽しみたいです。
それとも、晩酌は、もちろん、ウイスキーとチョコのコラボをさせますよ。
ありがたいことです。

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、心静かに暮らしたいと念じています。
神仏に手を合わせて、暮させて貰っています。
何かの力で、生かされて貰っています。
ありがたいと感謝しています。