''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

家の近くの公園で、親子三人花見をしてきました より。

今日から4月です。
新年度も始りました。
今年度もよろしくお願いします。

 

朝から天気もよく、昨日から今日は花見に行こうと計画していました。
もちろん、大阪城辺りなら、人出も多いでしょうが、ここは近くの公園に向かいましたよ。

 

すでに、バーベキュースタイルの花見客が、6組ほど居られました。
私たちは、ベンチに座って、花見でしたよ。
後になって、小さなブルーシート敷いて、ごろりとなった次第です。
 

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花見と言えば、忘れてならないのが、花見の弁当です。
江戸時代からの伝統的なスタイルです。
落語の長屋の花見とは違いますね。
少し風雅に、弁当箱も用意です。

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雪月花と言えば、お重の様もそれなりに見えてきます。
雪月花と言えば、白居易の詩「寄殷協律」の一句「雪月花時最憶君」(雪月花の時 最も君を憶ふ)によると記されています
もちろん、雪・月・花という自然の美しい景物を指す語であるのは言うまでもありません。

 

私の好きな禅語「逢花打花逢月打月」 (花に逢えば花をたし、月に逢えば月をたす)を意味します。
「打す」と書いて、「たす」と読みます。
心を「打つ」の言葉でも意味が分かります。
この禅語の言葉の意味は、 「花に逢ったら花を味わい、月を見たら月を味わう」でしょうね。

 

もちろん、時間の問題ではありません。
一瞬でも、花や月を見て、心のバッテリーを充電するわけです。

 

♪~どうしたんだ Hey Hey Baby バッテリーはビンビンだぜ~
そんなRCサクセションの『雨あがりの夜空に』(作詞:忌野清志郎. 作曲:仲井戸麗市)の歌詞を思い出しまた。
心の持ちようですから、桜を一別しただけでも、花を楽しんだことになります。
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花より団子と言うが如く、弁当の中身には、桜餅を用意してくれました。
嫁の手作りの桜餅です。
もちろん、2歳児のゆうゆうも、パクパク食べます。
家の冷蔵庫にある食材で作りましたので、豪華さはありませんが、なんちゃって数寄者の気持ちは、忘れません。

 

親子三人での花見は、これで3度目です。
ありがたいと感謝ですね。
800g以下で、この世に生を受けて、命の危機を乗り越えながらの、親子三人での花見です。
感慨深いです。

 

神仏のご加護が有ってこその、今の暮らしです。
多くを求めても意味がありません。
今あることに感謝して、日々を暮らしたいです。平穏無事に過ごせますように、手を合わせます。
ありがとさんです。