''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

大阪城辺りの躑躅の花が綺麗に咲いています より。

大阪と言えば、この時期、造幣局の通り抜けで賑わっています。
最寄りの駅の京阪・天満橋駅では、「造幣局の通り抜け」の看板も出ていました。
それでも、思いの外、出足も鈍いと感じています。
やはり、平日ですからでしょうかね。

その点、大阪城ホール辺りに通じるIMPの周辺は、人出がありますね。
今は、躑躅が綺麗に咲いています。
仕事で、近くを通りました。
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弁天橋北詰の辺りです。
大阪的ないい方で言うなら、玉造筋の当ります。
綺麗に咲いています。
赤も色も綺麗です。
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その左手を見ると、こちらも綺麗です。
住友生命のOPBの辺りです。
いずみホールがある建て物ですね。

天気がいいと、こちらも春爛漫です。
春と言えば、「野辺へ出て参りますと、春先のことで空にはひばりがピーチクパーチク(注)さえずっていようか、 下にはレンゲ、タンポポの花盛り~」と落語「愛宕山」の一節を思い出します。
そう、朝ドラの「ちりとてちん」の草若師匠のよく口にしていた下りです。
懐かしいと思うのも、私だけではないでしょうね。

春と言えば、このイメージなんです。
桜もいいですが、野辺の花もいいし、躑躅もいいでしょう。

花をのみ待つらん人に山里の雪間の草の春を見せばや  

家隆卿の和歌も、口ずさみます。
桜だけが、春ではありません。
身近な所に春は来ています。
目線を下げた所に、春を見つけられる暮らしは、ありがたいです。

人の幸せも、春と同じかもしれません。
人並みの暮らしの中で、幸せを感じています。
親子三人の人並みの暮らしが、幸せを感じます。
日常の暮らしの中に、幸せがあるんですね。

道は近きにありです。
遠くに探しに行く必要もないと感じられる事に、幸せを感じます。
貧乏人のヒガミかも知れませんけどね。

東北でも、熊本でも、まだまだ元の暮らしに戻れていない方を思えば、元の暮らしが如何に幸せだったと感じられている方も多いはずです。
一日も早く平穏な日々になること念じています。

日々暮らしの中で、心の三毒を廃し、心静から安穏に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、親子3人の暮らしに感謝させてもらっています。
ありがたいと感謝です。