''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

九州限定 かっぱえびせん 明太子味 頂きました より。

今日も朝からいい天気の大阪の地です。
昨日も暑かったですね。
夏日を意識させられました。

ゴールデンウィークを前にして、何だかいい感じですね。
今年は、前半3日、後半4日でしたよね。
中日2日は、何とか乗り越えられそうです。

昨日、オークションに出品していたモノが落札されたという連絡がありましたが、入金、配達完了まで、いろいろとスムーズに行って貰いたいものです。
一度トラブったことがあり、それが意外とトラウマです。

いろいろな事がありますから、いちいち気にしてもいけません。
前に前に進むしかありません。

日々の暮らしの中でも、トラブルと言うのは、多いモノです。
いろいろと対策をしていますが、それでもトラブルとは発生します。
こちらに原因があることもありますが、先さまにトラブルの原因があるとこもあります。
それでも、言った言わないの水掛け論になれば、立場の弱いモノがその責めを負わされることが多いですからね。

思い出しても不愉快な事も多いです。
これも、禅語の「日々是好日」を頭に思い浮かべて、そんなこともあると、気にしないようにしたいです。
同時に気を付けられることには、最善の注意を払わないと、再確認することが必要です。

我が愛読書・芳賀 幸四郎著の『禅語の茶掛一行物』的には、人生は甘いの酸いのを味わうのでなく、味わいつくすと言う貪欲なまでの心のゆとりが必要かもしれません。
味わいつくすと言えば、少し前に嫁からお裾分けして貰った「九州限定 かっぱえびせん 明太子味」です。
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味は安定した逸品です。
かっぱえびせん」と「明太子」の合体じゃ、美味いに決まっています。
それにしても、限定商品には、人間弱いモノです。
関西では買えないと言われると、余計に欲しくなるという人間の心理かもしれません。

「銭あれば あるにまかせて ほしくなるなければないで 猶ほしくなる」 BY 山岡鉄舟、これと同じですね。
山岡鉄舟と言えば、書も有名で、幕末三舟として集めておられる方も多いかもしれません。
禅と剣の達人として、山岡鉄舟の言動は、興味深いです。
それ以上に、大河の西郷どんと一緒の江戸の町を戦火から守った功績は、もっと世に知ってもらいたいです。

因みに、幕末三舟の残りの二人は勝海舟高橋泥舟です。
ご存じ勝海舟は、幕末の時代劇ではよく登場しますから、「安房守」の官命をイメージされる方も多いでしょう。
また、こちらも剣術・禅を学び直心影流剣術の免許皆伝の達人みたいです。
ネットになると、幕末の剣客・男谷信友(精一郎)は、血縁上は又従兄になるとありますから、その強さも納得させられます。

最後の一人、高橋泥舟と言えば、なかなか一般には知らない方も多いですね。
こちらも、槍の達人で、山岡鉄舟の義兄です。
江戸下向の際、慶喜の籠から一歩も離れなかったと言いますし、槍の神粋まで達した警備では、いかなる剣豪でも容易に立ち会う事も出来なかったと思われます。
槍一本と、伊勢守になったと言いますから、こちらも歴史の中では大きな役割を果たした方です。

それに、この方は超能力者であったことでも有名です。
もしかしたら、武装色の覇気、見聞色の覇気を使える覇気使いであったような所がありますね。
剣や槍の達人になったら、ワンピースのゾロと同じような世界観を体得出来るのかもしれません。

その意味では、明治の剣豪・山田次朗吉も関東大震災を予言していたと聞きます。
因みに、山田次朗吉の師匠で、「最後の剣客」と呼ばれた榊原鍵吉は、あの槍の達人・高橋泥舟を破ったと言うのです。

ネットの情報によれば、安政7年(1860年)2月3日に、将軍徳川家茂大老井伊直弼ら幕閣が臨席して模範試合が開かれた折、鍵吉は槍術の高橋泥舟と試合して勝ったとあります。
これを将軍家茂が気に入り、鍵吉は将軍の個人教授を務めるようになったと続きますね。

池波正太郎の小説でもありましたね。
稽古では、長さ六尺(180cm)、重さ三貫(11kg)の振り棒を2000回も振ったと言われています。
俗に、腕周りは55cmあったといいます。

これを思わせるのが、宮本武蔵著『五輪書』では、 「千日の稽古をもって鍛とし、 万日の稽古をもって錬とす」 という言葉がありますね。
これが、 「鍛錬」の語源となっていると聞きます。
やはり、ゾロの修練の世界と似ていますね。

どんなことでも日々の修練がどれだけ必要かと言う事が、分かります。
一日にして、会得できるように簡単で楽な道はないですね。
日々の歩みの一歩が、いつか長安に通じていると信じたいです。

日々の暮らしの中で、神仏に手を合わせながら、平穏な暮らしを念じています。
ありがたいと感謝して暮らさせてもらっています。
ありがとさんです。