''かんとうしょうえ''の痛風日記

一病息災と心得て、「よかった探し」をしながら、日々感謝して暮させてもらっています

我が家の食卓ものがたり スペアーリブの煮込み より。

朝から暑いです。
今日も保育園に娘を送って行ったその足で、病院に向かいました。
心臓の調子が良くないからです。

ただ、心電図の結果といい、血液中の酸素濃度といい、これと言って悪い所がないと言うのが、診断の結果です。
丁寧に見てもらいましたので、とりあえず安心していますが、その木曜日の胸の苦しみは一体何だったのでしょう。

その日の心電図等の結果から、狭心症の疑いがあると言われたのが、気になります。
今日に行った病院とは、別の病院です。

調子の悪くなった瞬間の心電図を見ないと、分からないのでしょう。
今回の受診でも、特に気になるなら、24時間体に携帯する心電図を測定する機器もあると言われましたが、とりあえず、気にし過ぎるのもいけません。

再度、胸の痛みを感じたり、病院に向かうしかありません。
熱中症の一つのサインだった考えると、納得もします。
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土曜に嫁が旭軽金属の圧力鍋で作ってくれたのは、嫁得意のスペアーリブの煮込みです。
一緒に根菜の牛蒡を煮ています。
彩りの煮玉子も、半分にカットして、添えモノにしています。

牛蒡は、先日郷里播州に帰った時に、父が作った牛蒡を貰って来ました。
これを、一緒に煮ています。
牛蒡も、柔らかくなって、味も乗っています。
もちろん、メインディシュのスペアーリブの煮込みも、甘い目に味付けしていあります。

なかなか美味いです。
やはり、2歳児のゆうゆうも完食でした。
少し甘い目の味付けと、圧力鍋で柔らかくなっているので、食べよかったと思います。

牛蒡と言えば、馬蕗(うまぶき)の利平治の名前が浮かぶのは、池波正太郎著の「鬼平犯科帳」の愛読者でしょうね。
馬蕗(うまぶき)が、牛蒡の別名とは、この時まで知らなかったです。
時代劇の小説を読んで、食べ物の知識が付くとは、意外ですが、何ちゃっての料理人には、勉強になります。
因みに、密偵の馬蕗(うまぶき)の利平治とは、自分でお勤めをしない嘗役(なめやく)と言う盗みに入るお店の情報提供者のことですね。

現代社会と同じで、いろんな特殊能力が発揮できるのも、盗賊という世界があるんだと感心させられます。
私も特殊能力で、何か利益を得たいものです。
欲深い迷える羊みたいな凡夫のサガです。

もちろん、今回のスペアーリブは、ポークですけどね。
日本人には、羊のスペアーリブを扱いのは、なかなか試練です。

でも、時々マトンのジンギスカン食べたくなります。
独特の味わいがありますが、好き嫌いのある所です。

最近、ゆうゆうは、好き嫌いなく、よく食べます。
それに、私が覚えさせて、スポーツ飲料の味に、ハマっています。
家では、甘い飲みモノを与えていません。
ただ、これだけ猛暑になれば、塩分補給と水分補給に、優れていると言うスポーツ飲料が、とりあえず手っ取り早いですからね。

いいとは思わないのですが、よく飲んでくれます。
水分補給と言う点からも、ありがたいです。

日々の暮らしの中、心の三毒を廃し、平穏無事に暮らしたいです。
神仏に手を合わせて、感謝して暮らさせてもらっています。
ありがたいと感謝です。