最近は、新聞紙面だけでなく、デジタルの記事としても、愛読しています。
スマホやタブレットから見られます。
南洲とは、大河ドラマでお馴染みの西郷どんの事ですね。
「敬天愛人(けいてんあいじん)」という言葉は、西郷隆盛が好んで使い、よく揮毫した言葉と聞きます。
「天を敬い、人を愛する」と言う意味ですね。
この「敬天愛人」という言葉には、西郷の生きる上での信念、あるいは、信仰的でもある天命に対する自覚とするものなのでしょう。
スマホやタブレットから見られます。
南洲とは、大河ドラマでお馴染みの西郷どんの事ですね。
「敬天愛人(けいてんあいじん)」という言葉は、西郷隆盛が好んで使い、よく揮毫した言葉と聞きます。
「天を敬い、人を愛する」と言う意味ですね。
この「敬天愛人」という言葉には、西郷の生きる上での信念、あるいは、信仰的でもある天命に対する自覚とするものなのでしょう。
「人は天命というものを天から与えられ、それに従い生きているのである」と西郷どんも言っていたと聞きます。
人には、それぞれの人の天命があると私も感じています。
人は、何かの力で生かされています。
私の場合には、それが仏様かもしれません。
人は、何かの力で生かされています。
私の場合には、それが仏様かもしれません。
歌のタイトルではないけれど、人生いろいろです。
生涯独身で生きるモノとして生きていましたが、ひょんことから、49歳で結婚して、50歳にしても子供を授かりました。
ここ数年の劇的な変化に、目を見張るばかりです。
これも、私に与えられた天命だっのかもしれません。
生涯独身で生きるモノとして生きていましたが、ひょんことから、49歳で結婚して、50歳にしても子供を授かりました。
ここ数年の劇的な変化に、目を見張るばかりです。
これも、私に与えられた天命だっのかもしれません。
そのお蔭で、親になれた喜びも感じられました。
ありがたいことです。
ありがたいことです。
愛人と言えば、日本語では意味深な言葉ですが、中国語では、配偶者をさす言葉です。
学校で、中国語の授業があった時、同輩のN君が、言った言葉が、昨日のように印象的でした。
学校で、中国語の授業があった時、同輩のN君が、言った言葉が、昨日のように印象的でした。
中国語で、「私の家族は、父と母と娘と愛人です」を意味していたのを、誰が誤って訳した時、N君が、「複雑な家庭やなぁ」と言ったのです。
腹を抱えて、笑いました。
腹を抱えて、笑いました。
そうそう、『NHKスペシャルドラマ 坂の上の雲』で、英語のテスト中にカンニングしようと、真之が言った裁判官を意味する法官(judicature)を、太鼓持ちとも呼ばれる幇間(ほうかん)と勘違いするシーンを思い出しましたよ。
それに比べると、大河ドラマの『西郷どん』はドラマの設定がはっきりしません。
下級武士が、いきなり、薩摩の殿様と語り合ったり、一橋慶喜と二人っきりで会ったり、公家衆とも会うのは、どうも歴史的な背景が欠落して、ドラマとしては面白いのかもしれませんが、歴史的な考察が不味いです。
下級武士が、いきなり、薩摩の殿様と語り合ったり、一橋慶喜と二人っきりで会ったり、公家衆とも会うのは、どうも歴史的な背景が欠落して、ドラマとしては面白いのかもしれませんが、歴史的な考察が不味いです。
今の西郷どんは、石高何石で、役職は何なのか、全く分かりません。
いきなり、家老に準ずる立場にあったかと思えば、長州征伐の参謀役のような役職(征長軍参謀)を、一橋慶喜から命じられると言うモノ、喜々難解です。
いきなり、家老に準ずる立場にあったかと思えば、長州征伐の参謀役のような役職(征長軍参謀)を、一橋慶喜から命じられると言うモノ、喜々難解です。
薩摩の西郷の家の様子からすれば、せいぜいお目見え以下の三十表二人扶持(実際41石)の下級のような暮らしのままです。
京での暮らしの金銭はどこから出ているのでしょう。
京での暮らしの金銭はどこから出ているのでしょう。
自分持ちとは思えません。
藩から支給されるには、それなりの役職がないと役料は出ません。
藩から支給されるには、それなりの役職がないと役料は出ません。
また、第一次長州征伐では、征長軍参謀として、大坂で征長総督・徳川慶勝にお目見えし、自分の意見を申し述べて、長州処分を委任されたとも聞きます。
その後、岩国で長州方代表としての岩国の領主吉川監物と会見して、長州藩三家老の処分を申し入れたと言う事になっています。
どんな立場でその幕府としての代表権を得たと言うのでしょう。
その後、岩国で長州方代表としての岩国の領主吉川監物と会見して、長州藩三家老の処分を申し入れたと言う事になっています。
どんな立場でその幕府としての代表権を得たと言うのでしょう。
斉彬の江戸参勤に際し、中御小姓・定御供・江戸詰に任ぜられ、江戸に赴いた後に「御庭方役」に就任しています。
それから、禁門の変辺りには、御小納戸頭取・一代小番に任命、第一次長州征伐の征長軍参謀就任する直前では、御側役・代々小番に任命されています。
それから、禁門の変辺りには、御小納戸頭取・一代小番に任命、第一次長州征伐の征長軍参謀就任する直前では、御側役・代々小番に任命されています。
やっと長州同盟辺りになって、大番頭・一身家老組になりますが、やっとこの辺りなら、薩摩を代表する立場が見えて来ます。
でも、石高は見えないままですからね。
でも、石高は見えないままですからね。
大河ドラマの主人公ですから、誇張した活躍も分かりますが、誇張し過ぎです。
他に人が居ないようなドラマの構成です。
他に人が居ないようなドラマの構成です。
薩摩ならこの時期、後の維新十傑の一人、小松帯刀の存在も大きいはずです。
その小松は、薩摩藩家老、吉利(2,600石)領主でもあります。
そんな薩摩藩でも、重要な人物以上に扱われているのは、少し違和感がありますね。
その小松は、薩摩藩家老、吉利(2,600石)領主でもあります。
そんな薩摩藩でも、重要な人物以上に扱われているのは、少し違和感がありますね。
南洲の書と言えば、偽物が多いのも事実です。
人気のテレビ番組「開運!なんでも鑑定団」でも、よく出ますよね。
人気のテレビ番組「開運!なんでも鑑定団」でも、よく出ますよね。
山岡の名前が出れば、そろそろ撤収するする時期になりました。(今日はここしか笑う所ないですよ。ねぇ、とおるちゃん!!)